覚醒剤3キロを腹に巻き付け密輸か 中国人を起訴

2016/10/28 05:56

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約3キロ、末端価格2億円相当の覚醒剤を腹に巻き付けて、香港から密輸しようとしたとして中国人の男が逮捕・起訴されました。

中国人の徐偉明被告(25)は6日、覚醒剤約3キロ、末端価格2億円相当を香港の空港から成田空港に密輸しようとしたとして逮捕・起訴されました。東京税関などによりますと、徐被告は観光目的で入国していましたが、様子が不審だったため職員が検査したところ、腹にラップで巻き付けられた大量の覚醒剤が見つかりました。

逮捕後の取り調べに対し、徐被告は「違法な覚醒剤だと知っていたが、借金があり、金に困っていた」と容疑を認めていました。また、「香港で名前の知らない男に電話で依頼された」と話していて、警察は、徐被告の背後に密売組織が関わっている可能性もあるとみて入手ルートを調べています。

参照元 : テレ朝ニュース



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