【超・閲覧注意】ゲーム依存症のニート、ゲームを取り上げた父親にブチ切れ→スパッと斬首=中国

2016.08.23

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日本貿易振興機構(JETRO)が発表した2014年の「中国ゲーム市場調査」によると、中国全土におけるゲームの市場規模は1,148億元(1兆7,000万円)で、前年比37.7%の増加と急成長を遂げている。しかしその一方で、寝食を忘れてゲームに夢中になった若者が過労死するなど、“ゲーム依存症”が社会的な大問題にもなっているようだ。

そんな中国で、ゲーム依存症の少年が父親の首を切り落とすという惨たらしい事件が発生した。今月4日に掲載された「LiveLeak」の情報によると、学校にも行かず一日中ゲームに没頭していたニート状態の息子から、父親がゲーム機を取り上げたところ、息子は大激怒して蛮行に及んだという。

■東アジアで広がるゲーム依存症

ゲーム依存症が社会問題となっているのは、中国だけではない。今年3月に韓国で発表された「韓国国民の健康を害する5大中毒」では、アルコール・依存性薬物・インターネット・賭博、そして5つめの中毒として初めてゲームが認定され、薬や酒と同様の依存症と見なされることに。政府は、青少年のオンラインゲームへの接続を規制する“シンデレラ法”を導入し、16歳未満の青少年は午前0〜6時までオンラインゲームへの接続が禁止されることとなった。

日本にも500万人以上存在するといわれているゲーム依存症。最近ではスマホゲームの普及によって、ネットゲーム依存者も増加中だ。ゲーム依存症になると、「キレやすい」人間ができあがるというが、今回の中国の事件を思うと、その通りなのかもしれない。

(文=北原大悟)

■息子に首を切られた父親

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逮捕された息子

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参考:「LiveLeak」、ほか

参照元 : TOCANA

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