「エリア51の秘密を明らかにする」とヒラリー・クリントン氏が主張

2016年03月28日 12時07分00秒

h_50480438

アメリカ・ネバダ州にある「エリア51」と呼ばれる施設は、アメリカ政府が長らく存在を隠していたことから「宇宙人やUFOの研究実験場ではないか」と注目されてきました。そこで、2016年アメリカ大統領選挙に出馬しているヒラリー・クリントン氏は、公約のひとつに「エリア51を調査すること」を掲げていて、テレビ番組内で改めて公約を守ることを宣言しています。



ヒラリー氏は、現地時間2016年3月24日にテレビ番組に出演し、「大統領に選ばれた暁には、国家の危機を排除するべく、エリア51に関する政府内部文書を可能な限り多く公開する」と公言しました。番組司会者の「文書が何らかの警告を発していた場合にどうするか」という問いには、「エリア51に秘密の何かが存在するならば、国家安全保障に対する脅威でない限り、国民と共有すべきだと考えています。もしもエリア51に何も秘密がないならば、人々に『何もないこと』ということを伝えるべきです」とヒラリー氏は答えています。

アメリカでは「国民の約半数がUFOや宇宙人の存在を信じている」という調査結果があり、エリア51は存在が長らく隠されてきたことや、周辺でUFOが頻繁に目撃されていると言われることから、「アメリカ政府が秘密裏に宇宙人やUFOを収容している」という説もあります。2013年にアメリカ中央情報局(CIA)がエリア51の存在を正式に認めていますが、宇宙人やUFOに関する情報は明らかになっていません。
 
002_m

なお、ヒラリー氏の夫であり元アメリカ大統領のビル・クリントン氏は、2014年にテレビ出演した際に、「大統領は、就任時に地球外生命体に関する秘密の報告書に目を通しており、国民に向けて文書を公開すべき」と発言していました。

Bill Clinton: Wouldn't be surprised if aliens visited Earth | The Daily Caller

参照元 : gigazine


伝説となった2006年製作のロシアによるドキュメンタリー “Third Reich – Operation UFO”の日本語字幕版です。

この映画はナチスドイツが所有していたと噂される南極大陸の秘密基地、1947年のリ-チャード・バードと米国空軍が行った “オペレーション・ハイジャンプ”における謎の飛行物体による襲撃、そしてナチスドイ-ツが重要視した数々のオカルトの世界に焦点を当てます。

反引力エンジン、空飛ぶ円盤、-そして古代アトランティスのテクノロジーを駆使したナチスドイツの背景には?20世紀-で最も謎に包まれる秘密結社、”Thule Society” (トゥーレ・ソサイエティ)、”Vril Soceity” (ヴリル・ソサイエティ)、”Ahnenerbe”(アーネンエルベ)を通し検証しま-す。

映画のメインテーマの一つはナチスドイツの伝説基地 “Base 211”(ベース211)です。ナチスドイツが戦前から南極大陸に興味を抱き、領地N-ew Swabia(ニュースウェイビワ)を確立したこと。

終戦間近に消えた大量の科学者や-エンジニアの数がヴァチカンやオデッサの”RatLines”や米国の”Operat-ion Paperclip“と折り合わない事実。また、地理的条件を元に南極大陸における秘-密基地の可能性を考察します。

その他のメインテーマにはナチスドイツが運営していた空飛ぶ円盤の開発事業です。発端-となるトゥーレ・ソサイエティのメンバーによるオカルト儀式からヴィクター・シャウバ-ーガーのインプロージョン・エンジン開発まで様々な証言や証拠の元、ナチスドイツの開-発事業を振り返ります。

ドキュメンタリーの終盤は20世紀後半における南極大陸付近のUFO目撃証言。宇宙物-理学の側面から提唱されたワームホールの出入口とHAARPとの関係性を絡め、ナチス-が地球空洞説を信じていたという推測を展開します。