フーゾク店で働くママが急増!? 性風俗のいびつな現場とは?

2016/2/16 12:20

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各サイズのオムツ、さらに「水分99%のおしりふき」のストックも十分。ミルクや離乳食をつくるための水は「赤ちゃんと家族のやさしい水」を使用。部屋の床は安全のためコルクタイルを敷き、乳幼児用の椅子・バウンサーも完備。おもちゃはプラスティック製のものばかりで毎日消毒を行うなどノロウィルス対策も徹底。ベビーシッターは毎日2人が出勤しており、一人につき二人の子どもの面倒をみる......。

託児所として万全な設備を整えているこの場所、実は、とある性風俗店の待機所兼託児所だと聞くと驚く方もいるかもしれません。

一般社団法人ホワイトハンズ代表理事・坂爪真吾さんの著書『性風俗のいびつな現場』では、こうした風俗業界の知られざる側面を紹介。同書によると、最近では、若い主婦やシングルマザー、未婚妊婦の性風俗店への応募が少なくないといいます。そうした背景から、彼女たちが働きやすい環境を用意すべく、このような託児所をマンションの一室に設けているのだとか。

「現実」に即した風俗店の素晴らしい対応だと言えますが、一方で小さな子どもを持つ多くの母親が風俗店で働いているという「現実」には愕然とします。

働くママが、性風俗業界で働くには様々な、そして個別な理由が考えられますが、大きな背景としては貧困問題があるでしょう。子どもを養うため、「それなり」の給料を得るには風俗店で働かざるを得ない......。彼女たちにとって、風俗で仕事をすることは、最後に行き着く先と言えるかもしれません。

しかし、現在の風俗業界、実は"狭き門"だといいます。

坂爪さんの調査によると、実際に風俗店での面接の採用率はかなり低いとのこと。お店のなかには、「10人中、1、2人程度」しか採用しないというところもあるとか。当然、店側は採用時に、女性の容姿や仕事に対する姿勢を問うわけですが、多くの場合はその条件に満たないといいます。また、未経験者よりも経験者が優遇されることもあり、採用率は非常に低いものになっているようです。

つまり、本人が覚悟して性風俗の世界に飛び込もうとしても、働きたくても働けない女性が大勢存在するという現実があるというのです。結果、より条件の良い性風俗店での勤務は難しくなり、"風俗の墓場"とも言える激安店に問い合わせるしかなくなるといいます。

性風俗店で働くのも女性の自由意志。強制的ではないなら問題はない。そういう意見もあるかもしれませんが、そういう選択しか選べない女性が増えているとしたら、その社会構造そのもののおかしさを是正すべきなのではないでしょうか。

(記事提供:BOOK STAND)
 
参照元 : dot.


借金883万円……カラダを売って大学進学?“女子大生風俗嬢”大量参入の背景とは

2015/11/ 7 11:30

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ノンフィクションライター・中村淳彦さんは、新著『女子大生風俗嬢』(朝日新書)で、ここ10年、女子大生が風俗に続々と参入し続けているという驚愕の現実を伝えている。

これまでにも『日本の風俗嬢』(新潮社刊)、『ルポ 中年童貞』(幻冬舎刊)など、風俗業やアダルトビデオ業界についての著作に定評がある中村さんによると、どの風俗店にも一定数の女子大生風俗嬢が存在するという。

彼女たちがセックスワークを選ぶ理由は決して“遊ぶ金欲しさ”などではなく、ほとんどが「学費を払うため」だ。

いわゆるバブル世代と呼ばれる世代は、世帯収入が高く、大学の学費は親が支払うことが当然だった。しかし、慢性的な雇用不安や格差拡大を背景に、現代では大学進学までの学費を負担できない家庭も多い。多くの若者が、自力で学費を捻出しなければならなくなっているのだ。

さらに学費の高騰が学生たちを苦しめている。日本の大学の授業料は、近年上昇し続けており、1960年代の国立大学の授業料は、年間1万2000円だが、それが今では年間授業料は53万円にも上る。貨幣価値の上昇を勘案しても、格段に高騰しているのは間違いない。

学費を払うために、長時間のアルバイトで疲弊し、学業が疎かになってしまっては本末転倒。同書に登場する女子大生風俗嬢は、過労死レベルの“ブラックバイト”で消耗するよりも単価が高い風俗で働けて良かった、そのお金で海外留学したい、就職活動に集中したいと述べる。向上心が高い学生ほどカラダを売っているという、皮肉な現象が起こっているのだ。

何も風俗までしなくても、学費が払えないならば“奨学金を利用すれば学費は賄えるのでは?”と考える人も多いだろう。実際に、経済的に進学が困難でも、奨学金の恩恵を受けて高等教育を受けるチャンスを与えられた人は多い。

だが、中村氏によれば奨学金制度は、使い方によってはかえって自分の首を絞めかねない面もあると述べる。

奨学金といえば日本学生支援機構(旧:育英会)の制度が代表的だが、同機構の奨学金には、無利子の第一種奨学金と、有利子の第ニ種奨学金があり、いずれも返済義務がある“貸与”だ。大学卒業後も返せない人が続出し、訴訟にまで発展していることも知られている。

たとえば同書で取り上げた、沖縄県内の私立大学に通う20歳の女子大生は、第一種奨学金を毎月6万4000円、第ニ種奨学金を毎月12万円も借り、返済額は4年間で883万円にも上る。沖縄県内では、新卒の給与は手取りで14万円が平均。そのなかから毎月3〜5万円を、15〜20年にわたり返済していくことになる。

中村氏は、社会人へのスタートを切る時点で1000万円近くの借金を背負うことのリスクに警鐘を鳴らす。もっとも、自己破産相当の高額な借金を負っているのは彼女だけではない。沖縄県では、ほとんどの学生が奨学金で大学に進学している。最低賃金680円のアルバイトで年間100万円近くの学費を賄うのは難しく、勉強の時間と学費を確保するための割のいいバイトといえば、「風俗嬢とキャバ嬢くらい」(同書より)なのだという。

あくまでも自身の個人的見解であるが、と断った上で中村氏は、その大学を卒業することでバリバリ稼げて、速やかに奨学金を返済できる見込みがないのならば、安易に大学に進学すべきではない。学費が安い通信制の大学を選択することも視野に入れて、現実的に自分の進路を熟考すべきだと訴えている。

大学進学のためにセックスワークに従事する彼女たちのリアルに迫った中村氏は、「これから女子大生風俗嬢は、ますます一般化することは間違いない」(同書より)と断言している。

参照元 : dot.


主婦の月25万円の新規のパートが増えたって、こう言うことだったのか・・・

安倍さんに現実知らずとか世間知らずとか言ったことを謝らないとな。

現実を知らなかったのは、俺の方だったみたいだ・・・