サンパウロで日本人男性、2人組の強盗に撃たれ死亡

2015/10/21 13:41

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ブラジルのサンパウロ州で、18歳の日本人男性が2人組の強盗に襲われ、銃で撃たれて死亡しました。

地元の日本総領事館やメディアによりますと、19日午前1時半ごろ、サンパウロ州サントスで、日本人のルアン・オオシロさんがバス停にいたところ、自転車に乗った2人組の強盗から携帯電話を渡すよう要求されました。オオシロさんが携帯を渡そうとしたところ、男が銃を発砲し、1発がオオシロさんののどに当たって死亡しました。

2人組は何も取らずに逃走したということです。オオシロさんはパーティーに参加した帰りでした。オオシロさんは千葉県市原市出身で、14年ほど前から父親とブラジルで暮らし、サンパウロ大学の経済学部を目指して受験勉強をしていたということです。

参照元 : テレ朝ニュース