【衝撃映像】人魚、謎の組織に連れ去られる=ポーランド

2015.09.28

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人魚と聞いて多くの人々が思い浮かべる国は、デンマークだろう。これは同国を代表する作家アンデルセンの童話『人魚姫』が、世界的に有名であるからにほかならない。しかし、人魚伝説はデンマークに限らずヨーロッパ各地や中国、そして日本にも残されており、その姿形や能力もそれぞれ異なっている。上半身が裸で、下半身が魚である最もポピュラーな人魚の風貌は、主にヨーロッパに伝わるものだ。

今回、そんな人魚がポーランドで確保されていた可能性を示す謎の動画が登場し、世界のネットユーザーたちを驚愕させている。まずは、今月26日に英紙「The Daily Mirror」が報じた問題の映像をご覧いただこう。



草が生い茂る湖のほとり。白い防護服に身を包んだ謎の人物5人が、何かを抱え上げながら慎重に運んでいる。やがてそれは手際よくストレッチャーに乗せられると、レスキュー隊らしき人物の手でどこかへと連れ去られてしまった。時間にして2分足らずの出来事だったようだ。

しかしこの映像を拡大すると、搬送された“何か”が人間ではなく、伝説の生物である人魚としか思えない姿をしていることがわかる。上半身はあごひげを生やした男だが、下半身は真っ黒、かつ先端が二つに分かれているのだ。つまり、魚の尾びれではないか。

映像について、未だ詳細は明らかになっていない。しかし、これを見た人々の間では「人魚が存在する証拠がついに流出したのだ」と興奮する声もすでに上がりはじめている模様。今回の人魚(マーマン)は一体どのように発見され、どこに運ばれたのか、そして防護服を着た人物の正体とは――!? 謎は深まるばかりである。

(編集部)

参考:「The Daily Mirror」、ほか

参照元 : TOCANA

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