目が合ったら呪われる!? 交通事故で死んだ男の最後の表情が鳥肌モノの恐ろしさ!!=ブラジル

2015.09.12

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警視庁のまとめによると、2014年の日本の交通事故死者数は4,113人で、1日当たりに換算すると11.3人となる。これは統計を始めた1948年以降で3番目に少ない数であり、近年は減少傾向が続いているという。

一方、急速な経済成長の真っ只中にあるブラジルの交通事故死者数は、1時間に5人以上との統計もあり(2012年、エスタード社)、これは人口が日本の2倍であることを考慮しても極めて憂慮すべき事態であるといえる。

そんなブラジルから、とある交通事故発生直後の光景を捉えた衝撃的な映像が届けられた。今月9日に「LiveLeak」に投稿された動画の解説によると、事故の発生は7月26日。そこに写っているのは、ぐちゃぐちゃに潰された車と、それ以上にぐちゃぐちゃになった人間たちである。

パライバ州の田舎道で起きた自動車4台が絡む大事故で、3人が死亡したと伝えられているが、犠牲者が見せた最後の形相がこの世のものとは思えない凄まじさだった! さっそく問題の動画と画像をご覧いただこう。(R18指定)



事故の衝撃で完全に大破した黒いバン。ことごとく粉砕したその運転席では、初老の男性がピラー部分(?)で頭を割られて息絶えていた。

顔の半分が吹っ飛んでしまっているが、残された右目はぐっと見開き、食いしばったまま剥き出しになった歯は牙のように見える。まるで、目を合わせた人間に呪いをかけようとする悪魔を彷彿させる、おどろおどろしい表情だ。

また、トラックで息絶えたもう1人の犠牲者も、まるで串刺しの刑を受けたかのようにフロントガラスを突き破ったポールで顔面を潰されている。さらに、周囲に群がる野次馬たちが撮影に興じている様子も、より一層不気味さをかきたてる。まさに地獄絵図といったところだ。

事故の犠牲となった男性も、自らの死に顔がこれほどまで話題にのぼっているとは、思いもよらなかっただろう。ネット社会の現在、自分の死に顔まで世に拡散されるかもしれないと思うと、恐ろしい時代になったものだ。 (まさこ)

liveleak

参照元 : TOCANA