牛肉9%・安い豚肉50円で最終調整 TPP日米協議

2015年7月10日08時34分
 
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環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐる日米協議で、日本が輸入する牛肉の関税を、今の38・5%から約15年かけて9%に引き下げる方向で最終調整していることがわかった。安い豚肉にかける関税は1キロあたり最大482円を50円に下げ、高い豚肉は4・3%から2・2%以下にするか、関税を撤廃する方向だ。

日米はこれまでの協議で牛・豚肉の関税の扱いでは一致し、輸入量が急増した場合にかける輸入制限措置(セーフガード)の発動基準で、細部の調整を進めている。ただ、最大の懸案になっているコメの優先輸入枠の中身次第で、合意した牛・豚肉の関税水準が変わる可能性はある。

米国産の牛肉は脂肪分が少なめで、スーパーの店頭などでは100グラムあたり200円〜300円で売られている。日本の生産量の3割を占める「国産牛」と価格帯で競合する。米国産が増えると、国産牛も値下がりする可能性がある。

参照元 : 朝日新聞


米製薬業界狙いは日本!?TPPで薬の価格どうなる

大統領の政策を変えるほどの力を持つ米国の医療業界はTPP交渉で活発に動いている。

先進医療技術工業会・ステファンウーブル会長は「TPPには我々が支持する”手続き的公正性”の条項が入っている。日本政府ができる一番いいことは医療に関する規制を改めること」と述べた。

オーストラリアは自由貿易協定で薬価制度が変わった。

<<<米国が強い新薬が高い価格で維持され、ジェネリック医薬品の価格はさらに引き下げた。>>>

オーストラリア国内では経営が困難になり米国の製薬会社に買収される企業も出てきた。オーストラリア国立大学・トーマスフォンス教授は「かつて新薬の価格を既存の薬のレベルに引き下げるシステムがあった。別の国の薬価制度を変えるために貿易協定が使われた」と話した。

つまり、新薬など これから有望な、国民の必要となる薬は アメリカ製で高額。ジェネリック薬など使い古された儲けの少ない薬は日本が製造するが低利益なのでどんどん潰れて最後はアメリカに買収されましたって話。今のオーストラリア = 今後の日本の未来。




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