三重・中3わいせつ致死、少年に実刑 5年以上9年以下

2015年3月24日(火)15時16分配信

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2013年8月、三重県朝日町の空き地で、同県四日市市の中学3年の女子生徒(当時15)が遺体で見つかった事件で、強制わいせつ致死などの罪に問われた少年(19)の裁判員裁判の判決が24日、津地裁であり、増田啓祐裁判長は懲役5年以上9年以下(求刑懲役5年以上10年以下)の不定期刑を言い渡した。

判決によると、少年は13年8月25日午後11時ごろ、朝日町埋縄(うずなわ)の路上で、わいせつ行為をしようと、通りかかった女子生徒の背後から鼻と口を手でふさぎ、そのまま近くの空き地に連れ込んで窒息死させたうえ、現金約6千円を盗んだ。

増田裁判長は「危険を認識しながら、相当強い力を加えて執拗(しつよう)に鼻と口をふさいだ。犯行態様は悪質」と指摘。また、弁護側が求めた家裁への移送については、「暴行態様の危険性からすれば、刑事処分が相当」と結論付けた。

少年は公判で、事件当時の状況について「覚えていない」などと繰り返した。判決文を読み終えた増田裁判長は「残念ながら、裁判官と裁判員には、あなたが事件にきちんと向き合っているようにみえなかった。他人の痛みがわかる人間になって欲しい」と述べた。

一方、判決を受け、女子生徒の遺族は少年側に対し、「損害賠償命令制度」を利用して約1億円の損害賠償の支払いを求める手続きに入った。原則4回以内の審理で損害賠償額が決められるといい、少年側は争うとみられる。

参照元 : 朝日新聞


19歳少年「懲役5年〜9年」 中3女子襲われ窒息死

2015/03/24 16:05

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おととし、三重県朝日町で当時、中学3年の女子生徒が花火大会からの帰宅途中に襲われて死亡した事件で、19歳の少年に判決です。津地裁は24日午後、懲役5年以上、9年以下の不定期刑を言い渡しました。

参照元 : テレ朝ニュース



19歳少年のツイートは未だに健在だった!


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