「えらいことやってもうた」男児殺害で逮捕の男

2015/02/15 11:51

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和歌山県で小学生の男の子が殺害された事件で逮捕された男は、以前から男の子を知っていたという趣旨の供述をしていることが分かりました。

中村桜洲容疑者(22)は、小学5年生の森田都史君(11)の殺害容疑について当初、「男の子を見たこともない」などと否認していました。しかし、関係者によりますと、最近になり、「えらいことやってもうた」などと殺害への関与を認め、森田君について以前から知っていたという趣旨の話をしているということです。

警察は、森田君との間に何らかのトラブルがあったとみて、動機について慎重に調べています。一方、弁護側は、中村容疑者が会話の内容を理解できていないようにも見えることから、今後、責任能力の有無についても争う方針です。

参照元 : テレ朝ニュース