フランスでイスラム教徒標的の攻撃相次ぐ、パリ新聞社襲撃後

2015年01月08日 20:56

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【1月8日 AFP】フランスの複数の都市で7日夜から8日未明にかけて、イスラム教の礼拝所などが攻撃される事件が相次いで起きた。検察当局者が8日、述べた。

パリ(Paris)西部のル・マン(Le Mans)では8日午前0時過ぎ、モスク(イスラム教礼拝所)に手りゅう弾3発が投げ込まれた。手りゅう弾は爆発しなかった。

また、仏南部ナルボンヌ(Narbonne)近郊のポールラヌーベル(Port-la-Nouvelle)ではイスラム教の夜の礼拝の直後に、礼拝に使われていた建物に向けて発砲があった。

さらに8日、仏東部ビルフランシュシュルソーヌ(Villefranche-sur-Saone)では、モスクそばのケバブ店で爆発があった。けが人はいなかったが、当局者は、爆発は「犯罪行為」によるものと述べ、警察当局が捜査に着手したと語った。(c)AFP

参照元 : AFP BBNEWS

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犯行の一部始終−編集室で最初に編集長射殺 手際の良さに「軍の特殊部隊かと思った」

2015.1.8 21:16

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仏風刺週刊紙シャルリー・エブドを標的にした銃乱射事件で、犯行グループはアラビア語で「神は偉大なり」と口にしながら、際立つ「手際の良さと冷酷さ」(AP通信)で被害者を次々と撃ち抜いていったとされる。

欧米メディアの報道を総合すると、犯行グループは7日午前11時半ごろ、現場のビルに到着。全身黒ずくめで顔を隠し、自動小銃を持った実行犯2人が、幼い娘と玄関前にいたイラストレーターの女性にドアを開ける暗証コードを打ち込むよう「完璧なフランス語で脅迫した」という。

実行犯は受付にいた管理人に「シャルリー・エブドか」と確認し、直後に1人を銃撃で殺害。定例の編集会議が開かれていた2階の編集室に迷うことなく直行し、「神は偉大なり」と叫びながら、編集長とボディーガード役の警察官を最初に殺害した。

犯行時間は約5分。少ない時間で10人を「預言者ムハンマドの復讐(ふくしゅう)だ」などと叫びながら次々と殺害し、待機していた3人目の男の運転する黒い車で「何事もなかったかのように立ち去った」という。

逃走中、路上に倒れる警察官に遭遇。実行犯は命乞いする警察官を前に「1人が通行に支障がないことを確かめ、もう1人が(至近距離から)とどめの一撃を(頭部に)撃ち込んだ」。

逃走中に衝突事故を起こすと、実行犯は別の運転手を脅して車を奪った。

実行犯の1人が国際テロ組織アルカーイダの一員と名乗ったとの情報もある。目撃者は「(犯行グループは)極めて良く訓練されていた。軍の特殊部隊なのかと思った」と語った。

米陸軍の元指揮官は米CNN(電子版)で、充実した装備や射撃術、迅速な逃走方法などから、実行犯は「訓練されたテロリストのようだ」と分析した。(犬塚陽介)

参照元 : 産経新聞


仏紙銃撃 パリ抗議集会に数万人「悲しい。でも恐れない」

2015年1月9日(金)7時55分配信

【パリ=内藤泰朗】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド本社の襲撃事件から一夜明けた8日、現場から近いパリ中心部では依然として、警察が厳戒態勢を敷いた。夜を徹したパリの抗議集会には、数万人が集まった。「私たちは恐れない」。凶弾に倒れたジャーナリストと漫画家たちへの連帯と、言論の自由への弾圧には屈しないとする強く静かなメッセージは世界に広がった。

警察によると、襲撃現場からも近いレピュブリック(共和国)広場には、約3万5千人が埋め尽くした。ソーシャルメディアなどを通じて、世界に広がった「私はシャルリー」の連帯を示す合言葉。それが書かれた紙を首からぶら下げた若者たちに声をかけると「ペンは銃よりも強い」「銃で言論の自由は奪えない」「悲しい。でも、恐れてはいない」などと、力強い答えが次々と返ってきた。ろうそくを手に涙を浮かべていた女性は「私たちは怒ってはいない。なぜなら怒りは、新たな怒りを生むから」と語った。

警察に封鎖された襲撃現場で出会ったIT(情報技術)関連会社のマネジャー、セルジュ・ポチェさん(43)は、政治や宗教などについての風刺や皮肉が効いた同週刊紙の漫画が大好きだったという。

「真剣に戦ってきたシャルブ(同週刊紙の編集長のニックネーム)たちの死を悼みここに来た。おぞましい事件が宗教や民族の対立に火をつけないことを祈りたい」と強調した。

参照元 : 産経新聞


イギリス人ジャーナリスト斬首や911テロと同じヤラセ映像か?

仏紙襲撃テロ警官が射殺されたと言われる場面、撃たれた男性から全く血が流れてない?



なぜタイミングよく頭上から撮影してるのか?

パリ警察による茶番、捏造?




イスラム国が脅える最強女性戦士たち クルド人女性部隊YPJ

女性兵士の多くは17歳から25歳の若者。

女性兵士:「私達クルド人の女性にとってイスラム国なんて全く怖くないです。相手になりません」



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