警察官が交番で拳銃自殺か 愛媛・松山市

2014/12/28 05:57

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愛媛県松山市の交番で、男性巡査が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。

警察によりますと、松山市の久米交番で27日午後1時ごろ、21歳の男性巡査が交番内で頭から血を流し、仰向けで倒れているのを帰ってきた同僚の巡査部長が見つけました。男性巡査は病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡しました。

巡査のこめかみ付近に傷があり、そばに巡査のものとみられる拳銃1丁と実弾の一部が落ちていたということです。警察は、男性巡査が自殺を図った可能性が高いとみて捜査しています。

参照元 : テレ朝ニュース




松山市、交番で巡査が拳銃自殺か 給湯室で頭から血流す

2014年12月27日

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27日午後1時5分ごろ、松山市南久米町の松山南署久米交番の給湯室で、地域課の男性巡査(21)が頭から血を流し倒れているのを同僚が見つけた。巡査は搬送先の病院で約1時間半後に死亡した。近くには貸与された本人の拳銃と弾1発が落ちており、愛媛県警は自殺とみて調べている。

松山南署によると、巡査は午前9時から、30代の巡査部長と2人で勤務。巡査部長が通報を受けて午前11時ごろに外出し、戻ってくるとあおむけに倒れていた。

巡査は2012年4月に採用され、今年9月からこの交番で勤務していた。豊島治朗署長は「拳銃の取り扱いの指導を徹底したい」としている。

参照元 : 西日本新聞