長女を橋から落とし殺害した疑い、母親を逮捕

2014年11月21日11:38
 
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新潟県燕市で、3歳の長女を橋から川に落とし殺害したとして、母親の24歳の女が殺人の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、新潟県燕市の事務員、佐藤あゆみ容疑者(24)です。警察によりますと、佐藤容疑者は19日の夜、長女の心優ちゃん(3)を市内の橋の欄干から川に落とし、殺害した疑いが持たれています。

佐藤容疑者は20日朝、心優ちゃんが受診する予定だった市内の病院で「目を離した隙に娘がいなくなった」と話し、通報を受けた警察が捜索したところ、20日午後3時ごろ、橋からおよそ1キロ下流で川に浮いた心優ちゃんの遺体が見つかりました。その後、警察が佐藤容疑者に事情を聴いていたところ、橋から落としたことを認めたということです。

「母親はちょっと幼い感じがする。子どもが子どもを育てている。そういう感じがした」(かかりつけの小児科医)

警察は犯行現場や遺体発見現場を見分するとともに、動機についても調べを進めています。

参照元 :
TBSニュース