【UMA】ネッシーの最新証拠動画が公開される! 未確認生物が確認生物へ?
2014.11.14
『この怪物からUMAの歴史が始まった!』と、言っても過言ではない未確認生物といえば、スコットランド北部のネス湖にいるとされるネッシーだろう。古くは起源565年にそれに類似した存在が記録されており、1527年には上陸してきたネッシーのしっぽで叩き潰された人物までいる…という、メジャー中のメジャーな未確認生物だ。
ネス湖では、多くの目撃情報や写真、動画が寄せられているが、未だに“実物”を捕まえたという話は聞かない。そんな中、また新しくネッシーの発見動画が発表され、波紋を呼んでいる。
イギリス紙「Mirror」によれば、この動画を撮影したのはリチャード・コリス。彼は湖畔をドライブしていたのだが、水面に見える“なにか”を発見したため、携帯電話で動画を撮影したという。
動画では、ネス湖の湖畔になにやら細長く黒い物体が浮いているように見える。この動画は『Is this the Loch Ness Monster? Amazing new images captured on video』とタイトルを付けられ、11月9日に公開されてからすでに20万回以上も再生されている。
日本でもこの動画の真偽が検証されているようだが、「でかい鰻だな」「魚が跳ねただけだろ」「小っせー」と、懐疑的な見方がほとんどだ。というのも、この動画が、世界一有名なネッシー“ニセ”写真『外科医の写真』に似ているからなのかもしれないが…。
■日本人も関与したネッシー捜索
今回の動画の真偽は定かではないが、これを期に、またネッシー捜索のプランが練られる可能性はある。ネス湖の怪物は以前から存在が知られていたが、『衝撃!UMAファイル』(コスミック出版)によれば、1933年にイギリスの国道82号線が、湖のほとりに開通したことから人々は俄然、熱を持ったようだ。
それまでは、ネス湖のほとりには森林が生い茂っていたため、訪れる人が少なかったが、道路開発のため伐採したところ湖の眺望が一転。一大観光地化し、ネッシーの発見例が増え始めた。件の『外科医の写真』もこの翌年である34年に公開されている。
また、ネス湖ではこれを受けて幾度か捜索が行われているが、その中には日本人が参加した例も存在している。同書によれば、前・東京都知事の石原慎太郎氏が衆議院議員を務めていた1973年にネス湖を訪れ、ネッシーを探したという。その際に石原氏は「国際ネッシー探検隊」の隊長として現地に赴き、7週間の期間と、総費用2億円の予算を費やし、ネッシーを捜索した。その時に用いた作戦は「ネス湖に高圧電流を流し、生物を気絶させる」というもの。もちろん、ネッシー発見には至らず、それどころか現地マスコミから「自然破壊だ」とバッシングを受け、けんもほろろに帰国した。
■出回り続けるニセモノUMA
石原氏さえも熱中させるUMA。未確認生物と言われているゆえ、その正体を知りたいという願望が鎌首をもたげるのも理解できる。だが、世の中に出回っている“UMAの証拠”のほとんどがニセモノと認識されているのが実情だ。
今年1月にも、「ビッグフットを仕留めた」と名乗る男性が現れ、世間を騒がせた。ビッグフットとは、身長2m以上、体重は約300kgあり、全身は毛に覆われており、まるで巨大なサルのような容姿をしているUMAだ。北アメリカのロッキー山脈を拠点としており、目撃情報は2000件を超えているが、本物を捕らえたという実績は未だなかった。
男性が公開した“ビッグフット”は、全面を長く白いヒゲが覆い、花はまるでニンニクのように大きく膨れていた。目と口は閉ざされているため、大きさは分からないが、人間とほぼ同じようにも思える。
彼は写真をネットに公開した後に、顔のみならずビッグフットの全身をも見せる、全国ツアーを敢行。ビッグフットを見るための入場料は、ひとり10ドルかかり、彼は6万ドルほど稼いでいたという。
だが、残念なことに、英紙『DailyMail』が「このビッグフットはニセモノである」と報じた。同紙によれば、このビッグフットは男性から依頼を受けたワシントン州にある小道具屋が約700ドルでラクダの毛とラテックスから製造したものだったのだ! さらに、“古めかしく作るよう”に指示されていたことから、詐欺を働くことを前提とした依頼だった可能性も指摘されている。
存在を証明することが難しいUMAたち。だが、かつてはかわいらしいパンダも未確認生物とされていた歴史があり、また絶滅していたと言われていた魚・シーラカンスは、現地民により現生種が水揚げされた事実が明らかになり、学会および世界を騒然とさせたこともあった。まだ存在を明確に確認できない生物たちが現存しているという可能性は捨てきれないだろう。今回のネッシーの真否は未だ不明だが、ぜひ確たる証拠の発見を期待したい。
(文=南はにわ)
参照元 : TOCANA
この映像を観たネットユーザーの反応
「流木すぐる」
「もういいって・・ 何度も騙せるかって・・・」
「騒動起こした張本人が死ぬ前に懺悔するってもう暴露したろ」
「魚が跳ねてもこんな風になるよなw」
「慎太郎ヒマなら行ってこいよ」
「東スポのUFO記事と同じだろ」
「今は、CGで作れちゃうからな」
「ネッシーもカッパも本当に存在する。そうしておいた方が、人生楽しい」
「生命を感じない」
「たぶんチンチン勃起させながら仰向けで泳いでるやつがいるだけ」
「いい加減フルHDカメラで撮影しろよw」
「一度ネス湖の水を抜けばハッキリするだろうに」
「ネス湖周辺はむちゃくちゃ儲かってるんだよ、今更認めるわけ無いやろ」
「ネッシー利権か。普天間みたいなもんだなw」
「観光客が欲しいのか」
2014.11.14
『この怪物からUMAの歴史が始まった!』と、言っても過言ではない未確認生物といえば、スコットランド北部のネス湖にいるとされるネッシーだろう。古くは起源565年にそれに類似した存在が記録されており、1527年には上陸してきたネッシーのしっぽで叩き潰された人物までいる…という、メジャー中のメジャーな未確認生物だ。
ネス湖では、多くの目撃情報や写真、動画が寄せられているが、未だに“実物”を捕まえたという話は聞かない。そんな中、また新しくネッシーの発見動画が発表され、波紋を呼んでいる。
イギリス紙「Mirror」によれば、この動画を撮影したのはリチャード・コリス。彼は湖畔をドライブしていたのだが、水面に見える“なにか”を発見したため、携帯電話で動画を撮影したという。
動画では、ネス湖の湖畔になにやら細長く黒い物体が浮いているように見える。この動画は『Is this the Loch Ness Monster? Amazing new images captured on video』とタイトルを付けられ、11月9日に公開されてからすでに20万回以上も再生されている。
日本でもこの動画の真偽が検証されているようだが、「でかい鰻だな」「魚が跳ねただけだろ」「小っせー」と、懐疑的な見方がほとんどだ。というのも、この動画が、世界一有名なネッシー“ニセ”写真『外科医の写真』に似ているからなのかもしれないが…。
■日本人も関与したネッシー捜索
今回の動画の真偽は定かではないが、これを期に、またネッシー捜索のプランが練られる可能性はある。ネス湖の怪物は以前から存在が知られていたが、『衝撃!UMAファイル』(コスミック出版)によれば、1933年にイギリスの国道82号線が、湖のほとりに開通したことから人々は俄然、熱を持ったようだ。
それまでは、ネス湖のほとりには森林が生い茂っていたため、訪れる人が少なかったが、道路開発のため伐採したところ湖の眺望が一転。一大観光地化し、ネッシーの発見例が増え始めた。件の『外科医の写真』もこの翌年である34年に公開されている。
また、ネス湖ではこれを受けて幾度か捜索が行われているが、その中には日本人が参加した例も存在している。同書によれば、前・東京都知事の石原慎太郎氏が衆議院議員を務めていた1973年にネス湖を訪れ、ネッシーを探したという。その際に石原氏は「国際ネッシー探検隊」の隊長として現地に赴き、7週間の期間と、総費用2億円の予算を費やし、ネッシーを捜索した。その時に用いた作戦は「ネス湖に高圧電流を流し、生物を気絶させる」というもの。もちろん、ネッシー発見には至らず、それどころか現地マスコミから「自然破壊だ」とバッシングを受け、けんもほろろに帰国した。
■出回り続けるニセモノUMA
石原氏さえも熱中させるUMA。未確認生物と言われているゆえ、その正体を知りたいという願望が鎌首をもたげるのも理解できる。だが、世の中に出回っている“UMAの証拠”のほとんどがニセモノと認識されているのが実情だ。
今年1月にも、「ビッグフットを仕留めた」と名乗る男性が現れ、世間を騒がせた。ビッグフットとは、身長2m以上、体重は約300kgあり、全身は毛に覆われており、まるで巨大なサルのような容姿をしているUMAだ。北アメリカのロッキー山脈を拠点としており、目撃情報は2000件を超えているが、本物を捕らえたという実績は未だなかった。
男性が公開した“ビッグフット”は、全面を長く白いヒゲが覆い、花はまるでニンニクのように大きく膨れていた。目と口は閉ざされているため、大きさは分からないが、人間とほぼ同じようにも思える。
彼は写真をネットに公開した後に、顔のみならずビッグフットの全身をも見せる、全国ツアーを敢行。ビッグフットを見るための入場料は、ひとり10ドルかかり、彼は6万ドルほど稼いでいたという。
だが、残念なことに、英紙『DailyMail』が「このビッグフットはニセモノである」と報じた。同紙によれば、このビッグフットは男性から依頼を受けたワシントン州にある小道具屋が約700ドルでラクダの毛とラテックスから製造したものだったのだ! さらに、“古めかしく作るよう”に指示されていたことから、詐欺を働くことを前提とした依頼だった可能性も指摘されている。
存在を証明することが難しいUMAたち。だが、かつてはかわいらしいパンダも未確認生物とされていた歴史があり、また絶滅していたと言われていた魚・シーラカンスは、現地民により現生種が水揚げされた事実が明らかになり、学会および世界を騒然とさせたこともあった。まだ存在を明確に確認できない生物たちが現存しているという可能性は捨てきれないだろう。今回のネッシーの真否は未だ不明だが、ぜひ確たる証拠の発見を期待したい。
(文=南はにわ)
参照元 : TOCANA
この映像を観たネットユーザーの反応
「流木すぐる」
「もういいって・・ 何度も騙せるかって・・・」
「騒動起こした張本人が死ぬ前に懺悔するってもう暴露したろ」
「魚が跳ねてもこんな風になるよなw」
「慎太郎ヒマなら行ってこいよ」
「東スポのUFO記事と同じだろ」
「今は、CGで作れちゃうからな」
「ネッシーもカッパも本当に存在する。そうしておいた方が、人生楽しい」
「生命を感じない」
「たぶんチンチン勃起させながら仰向けで泳いでるやつがいるだけ」
「いい加減フルHDカメラで撮影しろよw」
「一度ネス湖の水を抜けばハッキリするだろうに」
「ネス湖周辺はむちゃくちゃ儲かってるんだよ、今更認めるわけ無いやろ」
「ネッシー利権か。普天間みたいなもんだなw」
「観光客が欲しいのか」
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