赤坂・韓国人クラブの女性経営者が1億2000万円脱税

2014/11/06 17:44
 
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東京・赤坂で、高級クラブを経営していた女が所得税約1億2000万円を脱税したとして、東京地検特捜部に逮捕され、即日、起訴されました。

港区赤坂の韓国人クラブ「セレナーデ」などの経営者だった張美英(チャン・ミヨン)被告(53)は、おととしまでの2年間でクラブの経営で得たおよそ2億円の所得を申告しなかったほか、ホステスら50人ほどの給料から天引きした源泉所得税を国に納めず、合わせて1億2000万円を脱税したとして逮捕され、即日、そのまま起訴されました。

特捜部によりますと、張被告は知人の名義でクラブの営業許可を受け、自分が経営者であることを隠す手口で所得を申告していませんでした。脱税した金のほとんどは、本人名義の口座に預けられていたということです。

特捜部は、これまで在宅のまま張被告を取り調べてきましたが、逃亡する恐れがあると判断して逮捕し、裁判所の権限で勾留するよう求めたということです。

参照元 : テレ朝ニュース