コンビニ店で店長ら恐喝 土下座させた男に有罪判決

2014/11/11 11:52

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大阪府茨木市のコンビニ店で、店長らを土下座させたうえ、たばこを脅し取った罪に問われている男に対し、大阪地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

恐喝の罪で判決を受けたのは、元会社員の野仲史晃被告(46)です。判決によりますと、野仲被告は今年9月、茨木市のコンビニ店で、男性店長の接客態度に因縁を付けて土下座させたうえ、約2万6000円相当のたばこを脅し取りました。

判決で、大阪地裁は「執拗(しつよう)に脅迫を続けて、被害者の精神的苦痛は大きい」と指摘する一方、被害者との示談がすでに成立しているなどとして、野仲被告に懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。

参照元 : テレ朝ニュース