安倍首相が陳謝 「任命責任は私にある」

2014年10月20日13:56
 
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安倍総理大臣は、小渕経済産業大臣と松島法務大臣が辞任したことを受けて記者団のインタビューに応じ、「任命責任は総理大臣である私にある。こうした事態になったことを国民の皆様に深くおわび申し上げる」と陳謝しました。

「2人を任命したのは私であり、任命責任は総理大臣である私にあります。こうした事態になったことを国民の皆さまに深くお詫びを申し上げる次第であります」(安倍晋三総理大臣)

安倍総理は小渕経済産業大臣と松島法務大臣の辞任について、このように述べたうえで、「政治、行政で難問が山積している。政治の遅滞は許されず、後任を急いで選定し、新たにそうした課題に取り組んでいきたい」と強調しました。

また、後任の人選については「今回の出来事も踏まえ、国民の皆さまの信頼を得る、それぞれの分野に通じた方を選びたい」と述べ、20日中に決定して発表する方針を明らかにしました。

参照元 : TBSニュース



予備動画




女性2閣僚辞任 上川、宮沢両氏に辞令 「大変重い職責」

2014年10月21日(火)12時14分配信
 
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上川陽子法相と宮沢洋一経済産業相は21日午前、首相官邸で安倍晋三首相から閣僚の辞令交付を受けた。

上川氏は記者団に「法務行政は大変重たい職責なので、信頼していただけるように誠実に取り組んでいく」と述べ、安倍内閣が掲げる女性活躍の推進について「全国の女性に活躍していただき、この国を動かしていく。その大きな職制を預かる一人として頑張っていきたい」と語った。

宮沢氏は「本当に大変な仕事に就いた。原子力災害や福島の復興のために、一生懸命、手を打たなければならない」と強調。「成長戦略はこれからが一番大事なところだ。正直まだまだ成果が出てきていないが、役所と協力しながら必死に走り続けていきたい」と意気込みを語った。
 
参照元 : 産経新聞

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