2人死傷火災 兄が首つりの状態で死亡 熊本

2014年10月1日 14時04分

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30日夜、熊本市のマンションの6階の部屋から火が出て、18歳の女子高校生が死亡、20歳の兄が重体となる火事がありましたが、同居している25歳の兄が近くの商業施設で首をつった状態で死亡しているのが1日朝になって見つかりました。警察は、火事との関連がないかなどを調べています。

30日午後10時前、熊本市中央区萩原町の8階建てのマンションの6階の部屋から火が出てこの部屋が全焼したほか、7階の部屋の一部が焼けました。火事の際、6階の部屋に住むタクシー運転手、松野良文さん(54)の長女で、高校3年生の優さん(18)がマンションの下に転落し、頭を強く打って死亡したほか、20歳の次男がのどなどにやけどをして、重体となっています。
 
警察によりますと、松野さんは、妻と死亡した長女、重体の次男、それに25歳の長男との5人暮らしで、出火当時、松野さんと妻は仕事で外出していましたが、長男とは連絡が取れず、行方が分からなくなっていました。
 
このため、警察が捜していたところ、1日朝になって近くの商業施設で、長男が首をつった状態で死亡しているのが見つかったということです。警察は、火事との関連がないか調べるとともに、出火原因を調べています。

参照元 : NHKニュース


熊本火災、不明長男が首つり死亡 死亡は女子高生

2014年10月01日 12時35分

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熊本市中央区で9月30日夜、マンションの一室が全焼し住人の長女と次男が死傷した火災で、行方が分からなくなっていた長男が熊本市内の商業施設で首をつって死亡しているのが1日、見つかった。熊本県警は自殺とみており、火災との関連を調べている。

火災で死亡したのはタクシー運転手松野良文さん(54)の長女で高校生の優さん(18)と分かった。焼け跡浴室から見つかったのは次男の匠さん(20)で、意識不明の重体。

マンションは8階建てで松野さん宅は6階。5人暮らしで良文さん夫妻は当時、外出中。住民の話によると、長男は出火後、燃える様子を眺め、その後立ち去ったという。

参照元 : 佐賀新聞

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