「殺しかねない」と精神科医 長崎県、相談電話放置か 実家を家宅捜索

2014.7.31 20:28
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長崎県佐世保市で高校1年の同級生を殺害したとして女子生徒(16)が逮捕された事件で、発生前の6月、県の児童相談窓口に寄せられた情報に「女子生徒は人を殺しかねない」との内容が含まれていたことが31日、県関係者への取材で分かった。

県は生徒名が伏せられていたとして具体的な対策を取らなかったが、医師は名乗っていた。県と、報告を受けた県議会は、相談を放置した可能性もあるとみて対応が適切だったかどうか、経緯を調べている。

県関係者によると、女子生徒を診察した精神科医が6月10日、相談窓口がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに電話で連絡。精神状態の不安定さを懸念し「小学生の時に薬物混入事件を起こし、中学生になって父を殴打した。小動物の解剖をしている。このまま行けば人を殺しかねない」と相談。対策を求めたが、女子生徒の氏名は明かさなかった。

県警は31日夜、殺人容疑で女子生徒の実家の家宅捜索を始めた。

参照元 :
産経新聞


犬のリードで首絞める=同級生殺害少女、事前準備か―長崎県警

2014年7月31日(木)22時37分配信

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長崎県佐世保市の県立高校1年女子生徒(15)が殺害された事件で、逮捕された同級生の少女(16)が、犬をつなぐためのリードを使って女子生徒の首を絞めていたことが31日、捜査関係者の話で分かった。少女は「実家で飼っていた犬用の物を使った」と話しており、県警捜査1課は、殺害に使うため、あらかじめ事件現場のマンションに持ってきていた可能性もあるとみて調べている。

県警は31日、佐世保市内にある少女の実家を殺人容疑で家宅捜索した。

少女は、1人暮らししているマンション室内で26日午後8時ごろ、女子生徒の後頭部を金づちで多数回殴った後、ひもで首を絞めて殺害したとして逮捕された。死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死だった。

捜査関係者によると、リードは女子生徒の遺体があったベッドの上に置かれており、金づちや遺体損壊に使ったとみられるのこぎりなどとともに、県警が押収した。少女は4月から事件現場のマンションの部屋で1人暮らしをしていた。

少女は調べに対し、金づちとのこぎりを事件前に購入したと話しており、同課は事前に殺害を計画し、首を絞める目的でリードも準備していた可能性もあるとみて調べている。

参照元 : 時事通信





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