ガソリン1円値上がり 去年夏以来の上昇幅

2014年7月2日 15時38分

K10056857911_1407021706_1407021720_01

今週のレギュラーガソリンの小売価格はイラク情勢の悪化で原油価格が上昇したことから、全国平均で1円値上がりし、消費税率の引き上げの影響を除けば、去年8月以来の上昇幅となりました。

資源エネルギー庁から調査を委託されている石油情報センターによりますと、先月30日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たりの全国平均で前の週に比べて1円高い168.4円でした。

1円以上の値上がりは、消費税率の引き上げの影響を除けば、去年8月以来です。これはイラク情勢の悪化で原油価格が上昇したためで、値上がりは10週連続です。

都道府県別に見ますと、高知県を除く46の都道府県で値上がりし、このうち上昇幅が最も大きかったのは石川県で2.8円、次いで、富山県で2.5円、新潟県で2.4円などとなっています。

石油情報センターは、「最近は原油価格が小幅に値下がりしているが、ガソリンスタンドの中には、これまでの原油価格の上昇分を小売価格に転嫁できていないというところもあるため、来週のガソリン価格は小幅な値動きになりそうだ」と話しています。

参照元 :
NHKニュース