子宮頸がんワクチン推奨に反対訴え、患者らが集会
2014年5月29日21:19
子宮頸がんワクチンめぐる動きです。副反応の疑いがある患者らが初めて全国から集まり、接種の「積極的な推奨」を再開しないよう訴えました。
「ワクチンによって将来も奪われてしまいました。私たちのような被害者をこれ以上増やさないでください」(患者)
29日の集会には、副反応の疑いがある患者やその家族が北海道など全国から集まり、症状の正しい理解と国が接種の「積極的な推奨」を再開しないよう訴えました。
また、厚生労働省のワクチン検討部会の委員らが製造元となる会社から講演料などを受け取っていたことについて、弁護士から「利益相反管理ルールの改正」を厚労省に再度要望したことなどが報告されました。
参照元 : TBSニュース
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