イライラした時にカルシウムを摂っても特に意味がない

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体が危険!やってはいけない新事実

●イライラした時にカルシウムを摂っても特に意味がない
首都医校 植田美津恵 副校長によると、カルシウムは骨の形成や神経伝達に欠かせないミネラル。カルシウムは牛乳をはじめ、エビや煮干し、ひじき、チーズなどに多く含まれている。

イライラしている時にカルシウムを摂ると良い、と言われてきたが、全くの無関係。イライラしている時にカルシウムを摂っても特に意味はない。そもそも血液中のカルシウム濃度は一定に保たれていて、ほとんど個人差がない。

血液中にカルシウムが不足すると、すぐに骨から不足した分が補充される。新駅伝達を滞らせないよう血液中のカルシウム濃度は常に一定に保たれている。つまり血液中のカルシウムは決して不足することはない

●「イライラの原因はカルシウム」が言われるようになったのは?
高度成長の時代にカルシウム不足が指摘され始めた。その一方でストレス社会が社会問題となった、この2つが結びついてあたかも都市伝説のように広まった。言いだしっぺは1975年4月28日号の「女性セブン」

●イライラを解消する方法
イライラを感じると脳にアドレナリンが分泌される。この時、イライラを抑えるためにセロトニンと云う物質が分泌されアドレナリンを消す。このセロトニンがイライラ解消に必要な物質。女性はセロトニンが少なくイライラ物質を消しにくい。しかも生理前や更年期にはセロトニンが減少するため、よりイライラしやすくなる。

●イライラを解消する食材「枝豆」
枝豆にはセロトニンの原料がたくさん含まれている。

参照元 :
雑学情報

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