がん診断後1年、自殺や事故死増 国立がん研究センターまとめ

2014/04/22 19:49
 
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がんと診断されて1年以内の患者が自殺や事故で死亡する危険性は、がん患者以外と比べて約20倍になるとの研究結果を国立がん研究センターなどのチームがまとめ、22日発表した。診断が原因の心理的ストレスのほか、病気や治療による生活、心身の変化が影響していると考えられるという。

チームは、1990年代に全国9府県に住んでいた40〜69歳の約10万3千人を2010年まで追跡調査し、解析した。期間中に約1万1千人ががんと診断され、1年以内に13人が自殺、16人が事故で死亡した。診断から1年以内の人は、がんではない人に比べ、自殺の危険性が23・9倍になった。【共同通信】

参照元 : 47NEWS





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