自殺の男性警察官にも刺し傷、死にきれず飛び降りか

2014年4月13日10:31
 
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警視庁の男性警察官が婚約相手の女性警察官を刃物で刺して殺害し、飛び降り自殺したとみられる事件で、男性警察官にも複数の刺し傷があることがわかりました。警察は男性警察官が刃物で自殺を図ったものの死にきれず、飛び降り自殺したとみています。

この事件は12日未明、埼玉県狭山市のマンション敷地内で、警視庁・蔵前警察署の関口卓弥巡査(24)が死亡していてその後、同じマンションの部屋で警視庁・田無警察署の巡査、間宮陽子さん(24)が刃物で腹を刺され、死亡しているのが見つかったものです。

関口巡査は間宮さんを殺害した後、飛び降り自殺したとみられていますが、その後の警察への取材で、関口巡査の上半身にも複数の刺し傷があったことがわかりました。刺し傷には自殺をためらったような痕があるということで、警察は関口巡査が刃物で自殺を図ったものの死にきれず、飛び降り自殺をしたとみて調べています。

参照元 :
TBSニュース



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