和歌山県知事「イルカだけ残虐とするのは違う」ケネディ米大使に反論
2014年1月21日 10:52
和歌山県の仁坂吉伸知事は21日の記者会見で、キャロライン・ケネディ駐日米大使がツイッターで「イルカの追い込み漁の非人道性」を訴えたことに対し、「われわれは牛や豚の命を奪って生きている。イルカだけ残虐だとするのは違うのではないか」と反論した。
仁坂知事は、イルカ類は国際的な規制の対象外だと指摘。「食文化は違う。世界的に資源がなくなるのでなければ、相手の立場を認め合うのが文明の知恵だ」と述べた。
和歌山県太地町ではイルカなどの小型鯨類を湾に追い込んで捕獲している。
参照元 : スポニチ
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