電通子会社から約2億円“詐取”会社社長ら逮捕

2014/01/16 11:53
 
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大手広告代理店「電通」の子会社にLED=発行ダイオード照明の設置巡る架空の取引を持ちかけ、2億円余りをだまし取った疑いでLED開発会社の社長ら5人が逮捕されました。

長谷川篤志夫容疑者(67)と津田悦資容疑者(63)ら5人は2010年、電通の子会社「電通ワークス」に「LED照明の販売先がある」などと架空の取引を持ちかけ、約2億3000万円をだまし取った疑いが持たれています。電通ワークスが支払った総額は100億円以上とみられています。警視庁は、金の一部が暴力団関係者に流れた可能性もあるとみて調べています。長谷川容疑者らは、「納品しているので詐欺ではない」と話し、容疑を否認しています。

参照元 :
テレ朝ニュース