因縁つけられ820万円奪われる 江戸川区

2013年12月22日 15:43
 
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22日朝、東京・江戸川区の駐車場で、72歳の男性がダンプカーを売った直後に、その代金820万円を3人組の男に奪われる事件があり、警視庁は、強盗事件として3人組の行方を追っている。

警視庁によると、22日午前8時過ぎ、江戸川区東葛西の駐車場で、乗用車の運転席にいたダンプカーの男性運転手が、3人組の男に「さっき車をぶつけただろう」と因縁をつけられ、車の中にあった現金約820万円を奪われた。

男性は、22日朝、この駐車場で、ダンプカー1台を売却し約820万円の代金を受け取った直後だったという。男性にケガはなかった。3人組は、全員黒っぽい服を着ていて、車で逃走したという。

警視庁は、強盗事件として行方を追っている。

参照元 : 日テレNEWS24
820万円奪われる 受け取った直後

12月22日 15時51分

22日午前、東京・江戸川区の駐車場で、72歳の男性が自分のダンプカーを売って代金を受け取った直後に3人組の男に奪われ、警視庁は強盗事件として男らの行方を捜査するとともに、事情を知っていた者による犯行の疑いがあるとみて調べを進めています。

22日午前8時15分ごろ、江戸川区東葛西の駐車場で、乗用車の運転席に座っていた72歳の男性に対し、3人組の男が「車をぶつけただろう」などと言いがかりをつけたうえ男性を押さえ込んで、車の中に置いてあった現金820万円が入った紙袋を奪って車で逃げました。

男性にけがはありませんでした。

警視庁によりますと、この男性は江戸川区内に住むダンプカーの運転手で、22日は、駐車場に止めていた自分のダンプカーを、知り合いに紹介された男性に売却し、売買代金820万円を受け取った直後に襲われたということです。

逃げた3人のうち2人は、黒の帽子に黒い服を着て白いマスクを着けていたほか、もう1人も黒っぽい服を着ていたということです。警視庁は強盗事件として逃げた男らの行方を捜査するとともに、ダンプカーの売買が行われることを事前に知っていた者による犯行の疑いがあるとみて調べています。