車内に男性遺体、左目に殴られたような痕

2013年12月05日16:15
 
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5日朝、東京・江東区の路上に停まっていた軽乗用車の中で、男性が死亡しているのが見つかりました。現場の状況から、警視庁は事件の可能性が高いとみて捜査しています。

5日午前7時すぎ、江東区東陽の路上に停まっていた軽乗用車の中で、男性が倒れているのを道路の向かい側にあるラーメン店の従業員が見つけ、119番通報しました。

男性は運転席で仰向けに倒れていて、左目などに殴られたような痕があり、すでに死亡していました。車のドアは施錠されておらず、キーは差したままの状態だったということです。

「人工呼吸やっていて救急車に乗せて。何か土色みたいになっていた、顔色はね」(目撃者)

男性はラーメン店の店長(46)とみられていて、5日午前0時過ぎに従業員が帰宅した後は店に1人で残っていたということです。

「車はいつもありましたね。(店長は)静かな人で本当に穏やかな方で、ご丁寧で。(従業員は)2〜3人いたように思うんですけど。(Q.最後会ったとき変わった様子は?)(店長と)普通に別れた。和気あいあいでしたよ」(近所の女性)

警視庁は身元の確認を急ぐとともに、傷害致死事件の可能性が高いとみて、従業員から事情を聴くなどして捜査しています。




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