中学生持ち込んだ拳銃が暴発

2013年11月25日 19時17分

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志免町の中学校で、生徒が拳銃とみられるものを持ち込み、教職員が取り上げた後、職員室で誤って発射する事故が起きていたことが、警察や学校への取材でわかりました。けが人はいませんでしたが、生徒は父親が保管していたものを持って来たと話していて、警察は、銃刀法違反の疑いで詳しいいきさつを調べています。

福岡県志免町の中学校で、この学校に通う男子生徒が拳銃とみられるものを持っているのに教職員が気づき、取り上げて預かっていたところ、23日に職員室で誤って発射させる事故が起きました。けが人はいなかったということですが、警察には、25日になって通報があったということです。

警察や学校によりますと、生徒は、偽物の拳銃だと思って学校に持って来たということです。この生徒は、「父親が保管していたものを持ってきた」などと話しているということで、警察は、銃刀法違反の疑いで鑑定を進めるとともに、父親から事情を聴くなどして入手先や保管していた状況など詳しいいきさつを調べています。この中学校は、「暴発事故はあったが警察が捜査をしているので、お話出来ない」と話しています。





中学生が学校に“拳銃” 職員室で教師が誤射

2013/11/25 22:37

福岡県志免町の中学校で、拳銃のようなものが暴発していたことが分かった。警察と学校によると、20日に男子生徒が学校に拳銃のようなものを持ち込んだため、学校側が没収。男性教師が23日、職員室で手にしたところ、実弾1発が発射されたという。

弾は椅子に命中したが、けが人は出ていない。25日になり、学校が警察に連絡し、明らかとなった。福岡県警は、拳銃が本物かどうか鑑定中で、銃刀法違反の疑いで捜査している。

参照元 : テレ朝ニュース

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000016771.html



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