傷害容疑で逮捕のドイツ人、警察署から逃走

2013年11月14日00:11
 
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13日夕方、宮城県の仙台中央警察署で、傷害の疑いで逮捕されていたドイツ人の男が取調室から逃走しました。男は今も見つかっていません。

逃走しているのは、ドイツ人のシューツ・ペトロ・ウラジミロビッチ容疑者(25)で、先月傷害の疑いで逮捕され、13日も仙台中央警察署で取調べを受けていました。ウラジミロビッチ容疑者は午後4時過ぎ、取調官の1人が席を離れたすきに逃げたもので、近くの交差点で走行中の車を止めて乗り込み、隣の多賀城市内で降りたということです。

「怖いですね、やっぱり、この自分の身近にそういうものが来るというのは。怖いです」(大学生)

ウラジミロビッチ容疑者は、逃走中に住民から青いシャツを借りたことがわかっていて、そのシャツを着て逃げている可能性があります。

宮城県警では、3400人態勢で捜索していますが、今も見つかっていません

参照元 : TBSニュース



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「仙台はドコ?」“逃走ドイツ人”目撃情報が相次ぐ

2013/11/14 11:48

仙台市の警察署から逃走したドイツ人の男は依然として確保されていません。男は13日夕方、警察署を出た直後、逃走を知らなかった通りがかりの車に乗り込んで多賀城市で降り、その後、住民からシャツやスリッパをもらったとみられています。そして、14日朝になって、七ヶ浜町で目撃情報が相次いでいます。警察は、ここに捜査員を集中させています。

(松本龍アナウンサー報告)
七ヶ浜町では早朝から警察車両が行き交い、検問が行われるなど厳戒態勢が敷かれています。発端となったのは午前6時ごろ、トンネル近くに止めてあったトラックの中で仮眠していた運転手からの110番通報です。

目撃したトラック運転手:「(ドアを)トントンとたたいて歩いていった。その後、海のほうを見ていた」

この男性のほかにも、七ヶ浜町内では「多賀城駅に向かっている」「仙台はどこか」などシューツ・ペトロ・ウラジミロビッチ容疑者(25)から片言の日本語で話しかけられたという証言が数多く集まっています。また、服装に関する情報は次々と変わっていて、最新の情報では黒いブレザーに緑色のマフラー、黒っぽいズボン姿だったということです。







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