【衝撃事件】墓地を訪ねた女性が墓から「動く手」が出ているのを発見! 生きている男性が埋められていた

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ちょっと想像してみて欲しい。もしもあなたが墓地を訪れているときに、墓のひとつから手が出ていたら……。しかもその手が動いていたら、恐怖のあまり身動きすらできないかもしれない。考えただけで背筋が凍りつきそうだ。

・墓から出ようとしている死者?
最近本当にそんな体験をしてしまった女性が、ブラジルに存在する。彼女はサンパウロ郊外の墓地で、墓から出ようとしている死者に遭遇。まさにゾンビ! 実はこれはホラー映画などではなく、実際に起こった事件である。

・墓から男性の手が……
フェハス・デ・ヴァスコンセーロスの墓地で彼女が見たものは、男性の頭と手である。かすかな物音に気付き近づいてみると、死んでいるはずの男性が動いているではないか。彼女は叫び声を上げてその場を走り去ったそうだ。だが、どうしても気になって、警察にこのことを伝えに行ったのである。

・警察は「悪ふざけ」と信じなかった
しかし誰が彼女の話を、即座に信じることができるだろうか。「お墓から男性の頭と手が出て、動いていたんです」、悪ふざけで言っているとしか思ってもらえず、警察はすぐには現場に行こうとしてくれなかった。とにかく現場を確認してもらうために、警察官と墓地の管理事務所に行き、最終的に救助隊が出動する事態となった。

・無事救出
男性は救助された当初、何とか呼吸を確認できる程度に衰弱していたそうだ。だが、何とか命を失わずに済んだ。もしもこの女性の発見が遅れていたら、危なかったかもしれない。現在は病院に運び込まれ次第に体力を取り戻しつつあるという。

・争いに巻き込まれて気を失う
男性の名前は明かされていないのだが、元市役所の職員と言われている。何らかの争いに巻き込まれて、暴行を受けて気を失ったまま生き埋めにされたようだ。土中で意識を回復したときに、偶然女性が墓地を訪れていたために一命を取り留めたのである。

・相次ぐ生き埋め事件
実はブラジルでは9月にも同様の事件が起きている。リオデジャネイロで10代の若者3人に暴行を受けたホームレスが、レブロンビーチで生き埋めにされた。この被害者は目撃者の通報で救出されたのだが、残念なことに病院で息を引き取ったそうだ。

それにしても残虐な事件と言わざるを得ないだろう。このようなことが繰り返されないと良いのだが……。

参照元 : MailOnline(英語)




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