インド、レイプした少女焼き殺す 男3人逃亡

2013/10/23 20:03
 
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【ニューデリー共同】インド北部ウッタルプラデシュ州ジャラウン地区の村で22日夜、地元の10代の少女が男3人にレイプされた後、火を付けられ、搬送先の病院で死亡した。男3人は逃亡中で、警察が行方を追っている。地元メディアが23日報じた。

少女は姉と共に農家にトイレを借りに行った帰り、村の住民の男3人に拉致された。レイプされた後、少女が村民らに通報すると告げると、3人は少女に火を付け、約80%にやけどを負わせた。

インドでは、性犯罪を厳罰化する法改正が行われたが、依然としてレイプ事件が多発している。



インドでは強姦事件が多発している。

インド北部のレイプ事件 最下層の少女が標的に

2012.11.5 09:05

インドでは、北部ハリヤナ州で被害者が焼身自殺するなどのむごたらしいレイプ事件が相次いで伝えられ、これまで議論されることすらまれだった、女性に対する暴力への問題意識が高まった。レイプ被害者は身分制度最下層の少女であることが多い。近年のレイプ事件の急増は、女性の社会進出が要因の一つだと指摘される。きょうのテーマは「インド北部のレイプ事件」とした。

■最下層の少女が標的

ハリヤナ州はデリー首都圏に隣接しており、州内の町村はニューデリーからそう遠くないところにある。英BBCなどによると、9月9日、州内の小さな村で、16歳の少女が大勢の男たちに襲われ、3時間近くにわたり7人にレイプされた。少女はインドの身分制度カーストの最下層民ダリットの出身だった。「しゃべったら殺すぞ」と脅され、黙っていた。だが、男たちの1人がレイプの様子を携帯で撮影。村中に流され、被害者の父親の目に触れた。父親は9月18日、殺虫剤を飲んで自殺した。

10月6日、別の村のやはり16歳のダリット出身の少女が、昼食を取ろうと畑から自宅に向かっていたところ、2人の男たちに別の家屋に連れ込まれ、レイプされた。もう1人の男が家屋の前で見張っていた。叫び声を聞いた父親が現場に駆けつけたときには、男たちの姿はなかった。住民らが集まってくると、少女はその場を逃れ、親戚(しんせき)の家へ行って灯油をかぶり焼身自殺した。センセーショナルな事件は全国的な話題となり、市民団体などが、暴力と取り締まり当局の無策に抗議の声を上げた。

■原因はグラビア!?

ハリヤナ州は保守的な土地柄で、多くの町村は昔からあるそれぞれの「評議会」が実質的に支配している。男性だけがメンバーになれ、カーストには厳格だという。評議会支配がレイプ多発の土壌を作っているとの指摘もある。評議会長老らのレイプ事件に対する認識はどんなものなのか。いくつかの発言が伝えられている。

「最近は新聞や雑誌、テレビに半裸の女性が氾濫し、青年を堕落させた。これがレイプ事件の原因だ。ここはインド。欧州のようになってはならない」

「私は女性は16歳までに結婚すべきだと考える。夫婦間の交渉で満たされればレイプ事件は起きない」。インドでは「幼児結婚」が広く行われ、国際的に問題視されている。

インドの与党、国民会議派のソニア・ガンジー総裁(65)はハリヤナ州に赴き、「レイプ事件を強く非難する。罪を犯した者は厳しく罰せられるべきだ」と述べた。だが、国民会議派の地元幹部の認識は、評議会の長老たちとほとんど変わらないようだった。「レイプの90%は同意の上」と発言して、市民団体などの猛反発を買った。

■女性の社会進出に反感も

インドでのレイプの報告件数は2006年の1万9300件から11年には2万4600件に増えた。ハリヤナ州では同じ期間に608件から733件に増加している(州内で1日2件の届けがあったことになる)。

被害者が声を上げるようになったことも一因とみられるが、米ニューヨーク・タイムズ紙は、専門家の話から女性の社会進出も要因の一つだと指摘している。経済成長に伴い、より多くの女性が高等教育を受け、仕事を持ち、伴侶を(親でなく)自分で決めるようになった。これに対し、自分たちの領域を侵されたと感じる一部の男性がストレスを募らせているというのだ。

インドの市民団体は10月15日、ニューデリーに近い州内のロータクなどで、急増するレイプ事件への厳格な対応を求めてデモを行った。

(編集委員 内畠嗣雅(うちはた・つぐまさ))/SANKEI EXPRESS

参照元 : 産経ニュース


インドレイプ事件 被告4人全員に死刑

2013.9.13 18:12
 
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【ニューデリー=岩田智雄】インドの首都ニューデリーで昨年12月、女子学生=当時(23)=が男らに集団レイプされ殺害された事件で、デリー州の裁判所は13日、被告4人全員に殺人と強姦罪などで死刑を言い渡した。こうした犯罪で4人に同時に死刑判決が下されるのは極めて異例。事件は、インドで反レイプデモを大規模化させるきっかけとなり、量刑は厳しい世論を反映した内容となった。

公判で判事は、事件を「インド社会全体の良心に打撃を与えた」と述べた。すでに有罪を宣告されていた4人は高裁に控訴する意思を表明している。

女子学生は昨年12月16日、無認可のバスに乗り被害に遭った。男6人に集団レイプされ、鉄パイプで下腹部などに残忍な暴行を受けた末、車外にほうり出された。腸の摘出手術などを受けたが29日に死亡した。犯人全員が逮捕され、1人は勾留施設内で自殺。少年1人は3年間の矯正施設収容処分にされている。

事件後、学生や若者の怒りに火がつき、各地で性犯罪の厳罰化や対策強化を求めるデモが相次いだ。政府はその後、罰則を強化する法改正を行った。

事件後も悪質な性犯罪を伝える報道は連日のように続く。インド紙によれば、今年8月末までにデリー州であったレイプ被害の届け出は1千件余りで、昨年同期比で2倍以上になった。法改正で、被害者の泣き寝入りが減った面もあるが、犯罪抑止には大きな効果が見られないのが現状だ。

参照元 : 産経ニュース


被害女性を木につるす インドで残忍レイプ殺人相次ぐ

2013.1.14 17:11 

レイプ事件が社会問題化しているインドの東部ビハール州で13日、集団レイプされた女性(32)が殺害され、木につるされた状態で見つかった。西部マハラシュトラ州では性犯罪で刑務所を出て間もない男(32)が女児(9)をレイプして殺害する事件があった。

インド各紙が14日報じた。インドでは昨年12月の首都ニューデリーでの女性集団レイプ殺害事件を機に政府が性犯罪摘発強化を約束しているが、残忍なレイプ殺害事件が相次いでいる。

ビハール州の事件は首都に向かう列車に乗っていた女性が州内で下車したところ、酒に酔った複数の男が女性を果樹園に連れ去り犯行に及んだ。マハラシュトラ州では10年前の女児へのレイプ殺人未遂事件で服役し、昨年5月に出所した男が昨年末、顔見知りの女児を拉致。

レイプ後に殺害し遺体を埋めたとして今月11日に逮捕された。

参照元 : 共同通信
インド 酒に酔った6人の男にレイプされた女子大学生死亡 鉄の棒で性的暴行を受け腸管を損傷

2013-04-21

死亡:ジョティ・シン・パンディ(Jyoti Singh Pandey)さん(23)/大学生

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大けが:Awindra Pandey(28)/殺害された女性の友達/脚の骨を折られる

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逮捕:ラム・シン(Ram Singh)(33)/主犯格/勾留施設内で自殺

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逮捕:ムケシュ・シン(Mukesh Singh)(22)/ラム・シンの弟

逮捕:アクシャイ・クマル(Akshay Kumar)

逮捕:ヴィジャイ・シャルマ(ビナイ・シャルマ)(Vinay Sharma)

逮捕:パヴァン・グプタ(パワン・グプタ)(Pawan Gupta)

逮捕:少年(17)

逮捕された6人▼
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・事件直後に警官も通行人も見向きもせず、裸同然にされた女性を助けようともしてくれなかった

・バスに乗り込んだ2人は、運転手を含む酒に酔っていたとみられる男たちに襲われ・・・バスを運転していた男がわいせつな発言をし、仲間がそれに同調してカップルをやじり始めた

・地元弁護士会の幹部会は2日、人道的な立場から、今回の事件で加害者の弁護は担当しないと表明

・抗議運動のきっかけは、16日夜にニューデリーで起きたレイプ事件だ。女子学生(23)が友人男性と私営乗り合いバスに乗ったところ、別の男に「こんな時間に何をしている」といいがかりをつけられた。その後、酒に酔った6人にレイプされ、鉄パイプで暴行を受けたうえ車外にほうり出された。女性は重体で腸を摘出する手術を受けた。犯人は全員逮捕された。

・鉄の棒で性的暴行を受け、腸管を損傷していた

・女性は重体で腸を摘出する手術を受けた

・病院側によると、臓器不全を起していたという

・死亡した女性の担当医によると、女性は事件で体や頭部に重傷を負い、臓器不全を起こしていた

・鉄棒で殴られるなど残忍で

・インドでレイプ犯罪は多発しており、幼児が被害者となるケースもある。

インド紙ヒンドゥスタン・タイムズによると、2010年は報告分だけでも2万2千件あり20年間で倍増した。

・女性は約1時間にわたって暴行、レイプされた後、車外に放り出された。

・被害女性は逃れようとして容疑者のうち3人にかみついたと報じられている

・被害者をひき殺そうとした疑いも浮上

参照元 : アルコール・カフェイン業界と芸能人の広告戦略とアルコール・カフェイン中毒について
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/f4007e5971c64fe1c48b97de63ecc3c9

2012年インド集団強姦事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/2012%E5%B9%B4%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E9%9B%86%E5%9B%A3%E5%BC%B7%E5%A7%A6%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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