20代の兄弟“パチンコ店強盗”で逮捕 東京・羽村市

2013/09/20 19:02
 
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東京・羽村市のパチンコ店に刃物を持って押し入り、現金約160万円などを奪ったとして、20代の兄弟が逮捕されました。会社員の奈良浩嗣容疑者(26)と弟の竜也容疑者(25)は先月、羽村市のパチンコ店で、閉店作業を終えた男性店員を刃物で脅し、粘着テープで縛った後、事務所の金庫から現金約160万円などを奪った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、警察官が現場に駆けつける途中で、すれ違いざまに走り去っていく車のナンバーを覚えていたため、逮捕に結びついたということです。2人は逃走する際に店の防犯カメラの周辺機器も奪っていて、警視庁が逮捕後に押収したところ、犯行の様子が映っていました。取り調べに対し、浩嗣容疑者は「金に困っていてやった」と容疑を認めていますが、弟の竜也容疑者は否認しています。


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