「聞いとるんか」と市民の耳引っ張った組員実刑

2013年9月5日14時36分
 
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通り掛かりの会社員男性の態度に腹を立て、耳を引っ張ったとして暴行罪に問われた指定暴力団工藤会系組員上野健司被告(29)の判決で、福岡地裁小倉支部は5日、懲役7月(求刑・懲役1年)の実刑判決を言い渡した。

裁判では、耳を引っ張った行為で暴行罪に問うことが公訴権の乱用に当たるかどうかが争われた。末弘陽一裁判官は「暴力団員による一般市民に対する暴行で、軽微と評することはできない」と判断。「被告は規範意識も乏しく、罰金刑の選択は困難」と結論付けた。

判決によると、上野被告は3月31日午前1時45分頃、北九州市小倉北区のコンビニエンスストア駐車場で、50歳代の会社員男性の態度に腹を立て、「聞いとるんか」などと言って、左耳を1回引っ張る暴行を加えた。


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