シリア非難声明前「米から証拠の提示あった」
2013年9月7日15時03分
政府筋は7日、シリアへの軍事攻撃準備を進める米仏など10か国の首脳とともに、安倍首相がアサド政権を非難する共同声明に加わったことに関し、「米国政府から日本政府に、アサド政権が化学兵器を使用したことを示す証拠の提示があった」と述べた。
首相は5日、G20サミットに合わせ、ロシアでオバマ米大統領と首脳会談を行い、シリア情勢などを協議した。その際、首相が、アサド政権による化学兵器使用の具体的な証拠がなければ日本の立場を判断できないとの考えを伝えたところ、米側は会談後、日本側に証拠を示してきたという。証拠の詳細は不明だ。
参照元 : 読売新聞
【関連記事】
安倍首相 『シリア情勢に対して結束して対応する必要がある。今後はロシアを含む国際社会と緊密に連携していく』
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。