偽1万円札を繰り返し使った容疑で中国人の男を逮捕

2013年8月27日17:33

自分で作った1万円札の偽札を東京や山梨県で繰り返し使っていたとみられる中国人の男が、警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、東京・江戸川区に住む中国人の温飄進(オン・ヒョウシン)容疑者(25)で、今年5月、新宿区内でタクシーに乗り乗車料金を支払う際、1万円札の偽札を使った疑いが持たれています。温容疑者は「自分で作った偽札を使った」と、容疑を認めているということです。

今年5月から特徴がよく似た偽の1万円札が都内で4枚、山梨県内で9枚使われていて、警視庁はいずれも温容疑者の犯行とみて調べています。


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