【ある愛の形】会ってわずか一日の男性の名前を顔にドデカく刻んだロシア人女性に海外ユーザーも驚愕
参照元 : Mail Online(英文)
2013年2月8日
一度入れてしまうとそう簡単には消せないタトゥー。もちろん、レーザーや切除方法などで除去することはできるが、まったく傷跡を残さずまるで何もなかったかのように完全にもと通りにすることは、最先端技術をもってしてもなかなか難しいようだ。
そんななか、いま海外では、顔のほとんどを覆ってしまうほどデカデカと、愛する人の名前を刻んだロシア人女性が話題だ。国内外の大手メディアでも取り上げられるほどの注目度なのだが、彼女がここまで話題になっているのは単に顔のタトゥーだけが原因でない。実は、顔に彫ったその名前は、出会って一日しか経っていない男性のものだったのだ。
レーシャさんと刺青アーティストのルスランさんは、ネット上で知り合った。何度かチャットをするうちに二人は惹かれあい、その後すぐにモスクワで初対面を果たしたのだ。そのとき、二人いわく「完全に恋に落ちた」とのこと。
そして次の日、レーシャさんはルスランさんの名前を顔に刻むことを決意。彫るのはもちろんルスランさんだ。彼は自らの名前を、昨日初めて会った女性の顔にゴシック体でデッカく彫っていった。さらに、左眉の上には「All For Love(すべては愛のために)」という言葉も入れた。
「これは私たちにとって永遠の愛の象徴なの。彼には私の全身にタトゥーを彫ってもらいたいわ!」と語るレーシャさん。もともとタトゥーに興味があったという彼女は、ルスランさんに彫ってもらうだけでなく、現在彼のもとで刺青アーティストとして修業中とのこと。さらに、二人はすでに結婚を考えているそうだ。
チャットをしていたとはいえ、会ってわずか一日の男性の名前を顔に刻んだ彼女に、海外ユーザーたちも驚愕。世界中から多くのコメントが寄せられている。
「なんで?」
「可愛い顔が台無し」
「素敵だと思う。ありきたりな結婚指輪なんかよりイイ」
「いちばんの問題は顔にタトゥーを彫ったことではなくて、愛が永遠に続くと思っていること」
「愛の形は人それぞれ。彼女の顔を醜いって言う人もいるかもしれないけど、そういう人たちとは違って、本人は見た目よりも自分の中の愛を重視しているのだと思う」
「私もタトゥーを入れているし、それ自体は歴史ある文化のひとつだと思う。でもこの二人はただのバカ」
「このまま二人がずっと幸せでいられればいいね……」
……などなど。彼ら二人の愛の形には賛否両論だが、いずれにしても本人たちは現在とてもハッピーな様子。今後もずっと二人の幸せが続くことを願いたい。
参照元 : Mail Online(英文)
ソース : ロケットニュース24
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