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2017年02月

恐怖!平成の治安維持法が復活!共謀罪 3月10日閣議決定

共謀罪 3月10日閣議決定 公明、容認の方針

2017年2月28日 14時00分

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公明党は28日、「共謀罪」の成立要件を絞り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について、政府が検討する3月10日の閣議決定を容認する方針を固めた。政府は今国会での成立を目指しているが、金田勝年法相の答弁が不安定なこともあり、審議の行方は流動的だ。

政府は28日午前、公明党の会合で、法案を初めて示した。公明党は今後、数回にわたって党内議論を重ね、3月9日にも法案を承認する調整を始めている。山口那津男代表は28日午前の記者会見で、3月10日の閣議決定について「与党としても、なるべくかなうように受けとめるのは当然のことだ」と述べた。一方で、「スケジュールありき、よりも国民の納得、国会の論戦を乗り越えることに責任を持つことも与党の役目だ」と述べ、国民の理解を得るために議論を徹底させる必要性を指摘した。

政府は6月18日までの今国会で成立を目指す法案の提出期限を3月10日に設定している。公明党はこれまで、政府が法案を示さなかったため、「党内議論をする時間がない」(党幹部)などとして、閣議決定が10日以降にずれ込む可能性を指摘していた。提示された法案では、対象犯罪を組織的犯罪集団の関与が現実的に考えられる5分野277に絞っている。

公明党は国政選挙並みに重視している7月の東京都議選に法案審議が影響することを懸念している。提出は容認しても、金田法相の国会答弁を不安視しており、成立時期は見通せていない。

政府は28日午後、自民党の法務部会でも法案を提示する予定だ。【高橋克哉】

参照元 : 毎日新聞


テロ準備罪に「テロ」表記なし 「共謀罪」創設の改正案を全文入手

2017年2月28日

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政府が創設を検討している「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の全容が二十七日、関係者への取材で明らかになった。政府はテロ対策を強調し呼称を「テロ等準備罪」に変更したが、法案には「テロ」の文言が全くないことが判明。捜査機関の裁量によって解釈が拡大され、内心の処罰につながる恐れや一般市民も対象になる余地も残しており、共謀罪の本質的な懸念は変わっていない。(山田祐一郎)

本紙が入手した法案全文によると、処罰されるのは「実行準備行為を伴う組織的犯罪集団による重大犯罪遂行の計画」で、「計画罪」と呼ぶべきものとなっている。政府が与党に説明するために作成した資料では、対象とする二百七十七の犯罪を「テロの実行」「薬物」など五つに分類していたが、本紙が入手した法案全文には「テロ」の文言はなく、分類もされていなかった。特定秘密保護法で規定されているようなテロリズムの定義もなかった。

法案は、共同の目的が犯罪の実行にある「組織的犯罪集団」の活動として、その実行組織によって行われる犯罪を二人以上で計画した者を処罰対象としている。計画に参加した者の誰かが資金や物品の手配、関係場所の下見、「その他」の実行準備行為をしたときに処罰すると規定。また「(犯罪)実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、または免除する」との規定もある。

政府はこれまでの国会答弁で「合意に加えて、準備行為がなければ逮捕令状は出ないように立法する」などと説明してきた。しかし、条文は「実行準備行為をしたときに」処罰するという規定になっており、合意したメンバーの誰かが準備行為をしなければ逮捕できないとは読み取れない。

準備行為がなければ起訴はできないが、計画や合意の疑いがある段階で逮捕や家宅捜索ができる可能性が残ることになる。合意の段階で捜査できるのは、本質的には内心の処罰につながる共謀罪と変わらない。

「組織的犯罪集団」は政府統一見解では、普通の団体が性質を変えた場合にも認定される可能性がある。団体の性質が変わったかどうかを判断するのは主に捜査機関。その裁量次第で市民団体や労働組合などが処罰対象となる余地がある。

<内心の処罰> 複数の人が犯罪を行うことを合意しただけで、実際の犯罪行為がなくても処罰につながることが、今法案の大きな問題点とされている。現代刑法は、犯罪行為を実行(既遂)、あるいは、結果は生じていないが犯罪行為に着手(未遂)した場合に処罰することが大原則。日弁連は、未遂の前の段階まで罪に問うと刑法の体系を根底から変えてしまうと批判している。過去に共謀罪が国会審議された際には「内心の処罰は表現の自由を脅かす」「捜査機関が乱用する恐れがある」との批判が大きく、廃案の一因となった。

参照元 : 東京新聞

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金正男殺害事件は替え玉(影武者)だった!嘘ニュースの可能性大

金正男氏殺害は「影武者」説 “消えた入れ墨”の深まる謎追跡

2017年2月25日 11時00分

金正男 マカオで豪遊

入れ墨が見えないのは“影武者”だからなのか――。北朝鮮の金正男氏(45)がマレーシアの空港で殺害されて10日が経過した。現在も現地や日韓両国などで報道が続く中、ネット上を中心に広がっているのが、殺されたのは正男氏ソックリの替え玉という“影武者殺害説”だ。その根拠は、マレーシアの地元紙に掲載された襲撃直後の正男氏がイスに座りグッタリしている写真では、自慢の入れ墨が確認できないというもの。“消えた入れ墨”の謎と、影武者説を徹底追跡すると――。

正男氏は空港で襲撃された際、Tシャツにジーンズ姿でジャケットをまとっていた。複数の防犯カメラの映像で襲撃前後の動きが確認されているが、マレーシア紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」は、18日付で空港内のクリニックのイスにグッタリともたれかかっている正男氏のスクープ写真を掲載していた。

上着を脱いだ状態のこの写真ではTシャツがめくれ、太鼓腹の下部がのぞいている。正男氏といえば、これまで各メディアで本人も認めていたように、背中や腹、二の腕などに虎や竜の入れ墨を入れていたことで知られる。2001年に偽造パスポートで来日を試みて強制退去させられた際にも日本側の身体検査で、入れ墨がしっかり確認されている。

一方、この襲撃後の写真でのぞく腹部には入れ墨は見られない。かなり大きな彫り物だっただけに除去は難しいとあって、ネット上では写真が公開された直後から「これは正男氏ではない。

影武者だ」「殺されたのは替え玉で、正男氏はまだどこかで生きている」などの声であふれ、作家の竹田恒泰氏は、フェイスブックで「真相は不明だが、殺されたのは正男の影武者ではないかとの指摘がある(中略)私がマカオで彼を見かけた時は影武者と2人だった」などと書き込み、騒ぎに拍車がかかっていた。

北朝鮮では正男氏の父の故金正日総書記をはじめ、異母弟・金正恩朝鮮労働党委員長らが複数の影武者を抱えていることは有名な話。独裁者で常に命を狙われる危険性があるためで、金正日時代には、容姿ウリ二つの影武者が、公式の場に平然と出てきて、発言までしていたともいわれた。死亡説が出るたびに「今度はどの影武者が死んだのか?」などとささやかれたほどだった。

韓国メディアによれば、韓国当局は遺体の身元確認のため正男氏の入れ墨に関する資料をマレーシア当局側に渡しているというが、当局側がなかなか遺体を本人と認めていないことも重なり“影武者説”が真実味をもって広がったとも言える。

正男氏が生存している可能性があるならば、北朝鮮が主張する韓国やマレーシアによる犯行捏造説にも説得力が生じうるところだ。しかし、拓殖大学客員研究員で元韓国国防省北朝鮮分析官の高永テツ氏は「確かに北朝鮮のトップには影武者や替え玉を用意してきたが、正男氏に関しては聞いたことがない。防犯カメラ映像から正男氏であることは間違いない」と断言する。

ネット上で広がる影武者説には「北朝鮮はとにかく今回の事件を自分たちの犯行とは認めない。

ネット上で情報心理戦を仕掛ける北朝鮮のサイバー部隊がいて、韓国人や日本人になりすまして、書き込みやフェイクニュースを流す。竹島や慰安婦問題で反日感情をあおっているのもほぼサイバー部隊の仕業です。今回の影武者の話もその類いでしょう」と高氏は指摘。

日本政府側も非公式ながら、遺体に入れ墨があったとの情報を確認しているという。となれば、入れ墨はなぜ写っていないのか。

「正男氏の腹の入れ墨は、ヘソの上から胸下にかけて、彫られている。正男氏はジーンズをローライズではくタイプで、空港での写真は腹のように見えるが、ヘソの下の部分が見えているだけで、ヘソから上の入れ墨部分は隠れているのではないか」(テレビ局関係者)

マレーシア警察のノール・ラシド・イブラヒム副長官は23日、遺体の身元確認のために親族が一両日中にマレーシアに入り、DNA鑑定などを行う見通しを示した。さまざまな情報が錯綜する中、100%正男氏だとする身元確認が出るかどうか。

参照元 : 東スポWeb


北朝鮮大使、遺体は正男氏と当初認める 後に「別人」

2017/2/25(土) 17:17配信

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北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏が毒殺された事件で、事件直後に遺体を目視したカン・チョル駐マレーシア北朝鮮大使が、「正男氏で間違いない」という趣旨の発言をしていたと、捜査関係者が明らかにした。大使はその後、正男氏でなく別人だと主張している。

正男氏は、クアラルンプール国際空港で13日午前、猛毒の神経剤「VX」を顔に塗りつけられて死亡。所持品から見つかった外交官用旅券は、北朝鮮国籍の46歳の「キム・チョル」となっていた。

マレーシア当局は韓国政府の情報協力で、遺体が正男氏との感触を得た。一方で、北朝鮮大使館にも通報。捜査関係者によると、カン大使が遺体安置所を訪れ、身体的特徴を確認した上で正男氏であると認めたという。

参照元 : 朝日新聞

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金正男、殺害されたのは替え玉、もしくは嘘ニュース(偽装事件)だった!しかも毒針ではなくVXガス使用

NASAが超重大・緊急発表「地球から39光年先の赤色矮星を周回する7つの地球サイズの系外惑星を発見!3つは生命存在可能」

NASA、7つの地球サイズ惑星を39光年先に発見 3つは生命存在可能

2017/2/23(木) 6:01配信

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これまでもさまざまな生命の存在が可能な惑星「ハビタブル惑星」が発見されてきましたが、今回はさらなる快挙です。NASAは2月22日、地球から39光年先の赤色矮星を周回する7つの地球サイズの系外惑星を発見したと発表しました。

この赤色矮星「TRAPPIST-1」を周回する系外惑星のうち、3つは表面に水の存在しうる「ハビタブル惑星」に相当。地球外生命体の存在の調査が期待されます。

今回の観測は、ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)とNASAのスピッツァー宇宙望遠鏡によって行われました。TRAPPIST-1のサイズは木星より少し大きい程度で、質量も太陽の8%しかありません。そして、その周りを7つの系外惑星が周回しています。

TRAPPIST-1は非常に暗い恒星で放出するエネルギーも少ないのですが、惑星が非常に近くを周回しているためにハビタブル惑星が存在しています。系外惑星はTRAPPIST-1に近いものから「TRAPPIST-1b、c、d、e、f、g、h」と名付けられ、恒星から太陽と水星の間に収まるほどの距離を周回しています。

TRAPPIST-1b、c、d、e、f、gは岩石からできており、そのうちb、c、dは恒星から近すぎて液体の水を保持するには高温すぎます。そこで、TRAPPIST-1e、f、gがハビタブルゾーンに存在することが判明したのです。また、これらの惑星には水の海が存在する可能性もあります。

今後、TRAPPIST-1とその系外惑星はハッブル宇宙望遠鏡、それに今後設置される欧州超大型望遠鏡やジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって観測が予定されています。これだけ多くのハビタブル惑星が宇宙に存在するのなら、そのうちの1つぐらいには宇宙人がいてもおかしくないかもしれませんね。

参照元 : sorae.jp

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地球外生命はいる!? 土星の衛星に有機物が

2017/2/25(土) 21:00配信

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NASA及び東京工業大学 地球生命研究所(通称ELSI)の研究員である藤島皓介さんが、2月23日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。ちょうどこの日、『地球に似た惑星を発見した』とNASAが発表したことから、さらに詳しく教えてもらいました。

とーやま校長「今日(23日)の朝方にNASAから発表されましたけど、これはどういうことなのですか?」

藤島「39光年先の宇宙に、地球によく似た太陽系外惑星が……真ん中に暗い太陽があって、その周りに地球とほぼ同じようなサイズの惑星が7つ見つかったんです。しかもそのうちの3つに、海(水)がある可能性がかなり高いということを発表しました。言い切ってはいないんですけどね」

とーやま校長「“海がある”というのは、どういうことなんですか?」

藤島「もともとNASAは“Follow the Water”といって、宇宙に行って生命を探したいんですが、その時に“水がどこにあるのか”っていうことにすごくフォーカスしてるんです。水がない所には生命も誕生しないだろうという前提があるんで、惑星の表面の水がちょうど液体として存在できる、太陽から程よい距離にある『ハビタブルゾーン』というのがあるんですけど……」

あしざわ教頭「暑すぎると干上がっちゃうし……」

とーやま校長「遠すぎると凍っちゃう」

あしざわ教頭「じゃあ、地球はすごくちょうどいい所にあるってことですね」

藤島「これは本当に感謝ですよ。そういう『ハビタブルゾーン』に入っている惑星が、なんと3つも見つかったんです!」

とーやま校長「この時点での高揚感は半端じゃないですよ。……それで『エンケラドス』って何ですか?」

藤島「今回の発表は、僕らの太陽系外にある恒星系で見つかったっていう話なんですけど、実は太陽系の中にも生命がいるのではないかということで、候補地がいくつかあるんです。たとえば、火星はかつて海をたたえていたと言われているので、過去の火星で生命が誕生していた可能性があるらしいし、氷衛星といって表面は氷なんですけど中に今でも海をたたえている衛星が、土星と木星の周りにいくつかあるんです。木星には『エウロパ』という衛星があり、そして土星には『エンケラドス』という小さい衛星があるですけど。土星探査機のカッシーニが、2005年にエンケラドスの近くを通った時に、“南極から何かが噴き出るぞ”と。どうやら海水が氷の裂け目を割って間欠泉のように宇宙に噴き出しているのを見つけたんですよ」

あしざわ教頭「映像としてとらえたんですか」

藤島「とらえたんですよ。で、これは半端ないよと。おそらく、中の海の成分が宇宙空間に噴き出ているんですね。しかもその成分を調べたら、海水の成分である塩とか有機物が見つかったんです。今、この有機物は何なのかという話になっています。なのでひょっとしたら、そこに生命がいるかもしれないんです。あるいは、生命になる途中の何らかの有機物が、複雑になって進化する(化学進化)途中のフェーズにいるかもしれないんです」

とーやま校長「本当にめちゃめちゃ小さい何かがいる?」

藤島「かもしれないです。実際に行って、採って調べたいんですよ。今、そういうプロジェクトに関わっています」

とーやま校長「それはどれぐらいの年数をかけて、採って研究できそうなんですか?」

藤島「探査機を飛ばすと、おそらく片道7年ぐらいかかるんですね。だから、7年ぐらいかけて到達して、エンケラドスのプリューム(噴き出ているもの)のサンプルを採って、あわよくばその場で分析して、あるいはサンプルリターンをして地球に持って帰りたいです」

とーやま校長「地球に持って帰ると何がいいんですか?」

藤島「詳細に分析できるんですよ。探査機に搭載できる機器は限られているんで、持って帰ればもう少し詳細に調べられます。ただもし仮に生命がいた場合、それを地球に持って帰る途中に地球の大気で爆発して“あれ、サンプルなくなっちゃって、しかもひょっとしたらエンケラドス生命で地球を汚しちゃった?”みたいな可能性もあるので」

あしざわ教頭「そんな危険が!?」

藤島「これは、惑星保護(planetary protection)って概念があって、ちゃんとそういうところをどうやって守っていくかっていうのも考えなくちゃいけないんです」

とーやま校長「すごい話ですね。そういうことも決められてるんだ」

あしざわ教頭「何が起こるかわからないってことですね」

とーやま校長「今の段階で、どれぐらいの確率なんですか?」

藤島「そこはわからないんですけど、確率を出すために僕ら以外の生命を見つけたいんですよね。結局、今宇宙でわかっている生命って僕らだけじゃないですか。地球生命以外の生命体が太陽系の中で見つかった瞬間に、おそらくこの宇宙は生命で満ち溢れています」

あしざわ教頭「逆を言うと、その最初の1個がなかなか見つからないってことなんですよね」

藤島「そうなんですよ。宇宙も広大ですし地球のような惑星もいっぱいありますから、ひょっとしたらそこで生命が誕生しているかもしれません。ただ、知的生命になるかどうかって言ったらまた別ですから」

とーやま校長「そこまでの進化を遂げるかっていうのは、わからないんですね」

【藤島皓介さん】
1982年生まれの34歳。慶應義塾大学SFCを卒業後、2011年からアメリカ航空宇宙局・NASAに勤務。“アストロバイオロジー”の研究を続け、2016年からは、東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)に所属。現在もNASAの客員研究員を務めていて、1年の前半は日本、後半はアメリカで活動している。

参照元 : TOKYO FM+






複数の科学者が指摘「2020年までに首都直下巨大地震が起きる」

何度でも言う、東京オリンピックは返上すべきだ!「2020年までに首都直下巨大地震が起きる」 複数の科学者が指摘

2017.01.11

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2017年が始まり、2020年の東京オリンピックまであと3年余りとなった。夏季五輪としては、1964年の東京オリンピック以来56年ぶりの日本開催となるが、それが危ぶまれる事態も生じかねない状況にある。そう、自然災害という国難が降りかかる可能性があるのだ。そして特に、これが起きたら五輪は必ず中止になると考えられる災害が「首都直下地震」だ。

政府機関が算出した首都直下地震(M7クラス)の発生確率は、「30年以内に70%」というものだ。しかし、この数値はほとんど参考にならず、実際は今すぐに起きてもおかしくないと主張する地震学者も多い。では、本当に東京五輪が中止に追い込まれるほどの大地震が首都を襲う可能性があるのかどうか、じっくり考えてみたい。

■首都は地震活動期に突入した!

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まず、1923年の「大正関東地震」(関東大震災)から94年が経過しているが、関東を襲う巨大地震の発生周期は、220〜400年程度と考えられている。従って、この数値だけを見れば、あと100年以上は起きないと考えることが理にかなっているように思われるだろう。しかし、そう安心してもいられない。2011年にM9.0を記録した東日本大震災(3.11)が発生したことによって、日本中のすべての地殻が影響を受けている。また、3.11の余震も100年間続くとする地震学者もおり、大規模な余震の発生も懸念されている。

京都大学の藤井聡教授は、2020年までに首都直下型の大地震が起こることは十中八九間違いないと指摘する。M9の東日本大震災を経た現在、多くの科学者は日本列島が集中的な「地震活動期」に入ったと考えているという。過去2千年を見ると、東日本の太平洋沖はM8クラスの巨大地震に計4回襲われているが、いずれも地震活動期の真っ只中のことだった。

そして4回すべてのケースで、首都圏では地震活動期突入から10年以内に大地震が起きていたと藤井氏は指摘、「この結果をもってして即座に、首都直下地震が10年以内に今回も起こるだろうと結論づけることはできないとしても、いかに危険な状況にあるのかを明確に指し示すものであることは間違いない」(「VOICE」2014年3月号、PHP研究所)と警告する。

藤井氏は、2012年からの第二次安倍内閣で内閣官房参与を努め、防災・減災ニューディール政策担当に任命された人物だ。そのような科学者からこれほど大胆な発言がなされているのは極めて異例のことだろう。

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■首都を巨大津波も襲う!?

災害史や災害予測を専門とする立命館大学の高橋学教授は、「今後、『茨城、栃木、埼玉、東京の内陸部』と『東京湾』で、首都圏直下型の地震が起きる可能性があります。特に後者は津波も起こすため、とても厄介です」(週刊プレイボーイ 2016年51号「首都直下地震で起きる10大パニック!」、集英社)と発言している。

首都直下地震で津波は発生しない、と漠然と考えている人がいるかもしれないが、それは大きな誤りだ。確かに東京湾は入口が狭く、水深が急に深くなっており、津波が湾内に到達しにくいとされる。だが、現実には大正関東地震では神奈川県の沿岸部で最大6〜7mの津波が発生していた。また、東日本大震災でも東京湾内の木更津市で2〜2.8m、船橋市で2.4m、東京の晴海や横浜で1.5mの津波が観測されていたのだ。

科学者たちの指摘が現実のものとなり、2020年までに大規模な首都直下地震が発生すれば、前代未聞の大災害によって五輪開催どころではなくなることは必至だ。また、首都直下地震以外にも南海トラフ地震や富士山噴火が起きれば、被害の規模によってはオリンピック返上ということになるかもしれない。あと3年半――。前述のように多くの科学者たちが断言している以上、政府や東京都が、防災対策をより真剣に検討してくれることを願うばかりだ。

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、『防災三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose

参照元 : TOCANA


1939年にチャーチルが自ら執筆した「宇宙人の存在」を確信していた証拠メモが発覚 !NASAが超重大・緊急記者会見!

【ガチ】チャーチルが「宇宙人の存在」を確信していた証拠メモが発覚 !「火星と金星にいて…」

2017.02.18

現在でもイギリスで根強い人気を誇る元英首相ウィンストン・チャーチル。名宰相として歴史に名を残す偉大な政治家であるが、なんとUFO研究家としての一面も持ち合わせていたことがこの度明らかになった。2月15日付の「Nature オンライン版」が伝えている。

■チャーチルの知られざる一面

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今回発見されたのは、「宇宙には我々しか存在しないのだろうか?」と銘打たれた11ページに及ぶタイプ打ちのメモだ。1939年にチャーチルが自ら執筆したものであるが、これまで誰の目にも触れることなく、米ミズーリ州の「チャーチル国立博物館」に埋もれていた。しかし今月に入り、館長ティモシー・ライリー氏が偶然発見、その後イスラエル人天文学者マリオ・リヴィオ氏が「Nature」で公開した。

葉巻をかみ締めた強面の風貌で、いかにも“政治家”といった感があるチャーチルだが、意外なことに自然科学への関心が高く、歴代イギリス首相の中で初めて科学アドバイザーを雇用したことで知られる。アマチュアではあったが、科学にかける熱意は相当なものだったようで、1920〜30年代にかけて進化論や細胞学に関する数多くの科学エッセイを新聞や雑誌に投稿していたそうだ。

ダーウィンの「種の起源」に触発され科学に目覚めたチャーチルの関心は、地球上の生物に留まらず、地球外生命体にまで及んでいた。今回発見されたメモの次の一節をご覧頂きたい。これをあの“政治家”チャーチルが書いたと誰が想像できるだろうか?

「私個人としては、人類が築き上げてきた文明の成功にはそれほど感動を覚えない。むしろ、我々人類は地球外知的生命体を擁する膨大な宇宙のほんの小さな一点に過ぎないのではないかと思えてならないのだ」

チャーチルは地球外生命体が存在する条件について、現代の科学者顔負けの考察を披露している。まず、地球外生命体の条件として「生殖能力」をあげており、それが生存可能であるためには「液体の水」が必須条件であると考察を進め、大気の存在や太陽からの適切な距離など、現在でいう「ハビタブルゾーン」や「ゴルディロックスゾーン」といった生命居住可能領域の概念を先取りしている。

■「宇宙人は火星と金星に存在する」チャーチル

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結論部分では、上記の条件を満たし、生命が存在する惑星として「火星」と「金星」をあげている。なんと、あのチャーチルも火星生物の存在を訴えていたのだ! 地球外生命体の可能性に言及している一文は感動的ですらある。

「私は、我々の太陽が宇宙で唯一の太陽だなんて自惚れた考えは持っていない。無数の星雲には無数の太陽が存在するはずであるから、地球外生命体が存在する可能性は相当高いと思われる」

チャーチルはこのメモを書き終えた1年後、英国首相に就任する。延べ9年に渡る首相在任中、果たして地球外生命体と接触する機会はあったのだろうか? アイゼンハワー元米大統領は、宇宙人と3回も会談したと噂されている。就任期間がアイゼンハワーと一部かぶるチャーチルが、彼らとコンタクトを取っていた可能性は十分あるだろう。続報に期待したい。

(編集部)

参考:「Nature」、「Daily Mail」、ほか

参照元 : TOCANA


明日深夜、NASAが超重大・緊急記者会見!! 「植民惑星」「地球外生命体」発見の歴史的1日になる可能性ガチで高い、物理学者予想

2017.02.21

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宇宙開発の分野で最も進歩した国家機関であるNASA(アメリカ航空宇宙局)。ロシアや中国、そしてインドや欧州の追い上げも激しいとはいえ、まだまだ調査・研究の規模やレベルにおいて世界最高の宇宙機関である事実は揺らがない。NASAの取り組みは、アメリカのみならず全人類による宇宙進出の最前線といえるだろう。

そんなNASAが今月21日、突如として全世界に向けて驚くべきアナウンスを行った。なんと東部標準時22日の午後1時(日本時間23日の午前3時)より緊急記者会見を開き、重大な発見について報告する予定だというのだ。突然の知らせに世界の科学者や天文ファン、さらにオカルト愛好家たちの興奮も最高潮に達している。NASAがそこまで慌てて私たちに知らせる必要に駆られたという真実とは何か、具体的内容について世界的宇宙物理学者に取材した。

■太陽系の外にある惑星で新発見!?

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気になる22日の緊急記者会見についてNASAは多くを明らかにしていない。しかし、アナウンスに記されたいくつかの手がかりから、会見の内容をわずかながら読み取ることができる。ひとつは「系外惑星に関する重大な新事実を発表する」と記された会見の主旨だ。系外惑星とは、太陽系の外にある恒星を周回する惑星のこと。つまり今回の発表は、火星をはじめとする地球にとって(比較的)身近な惑星の話“ではない”ということだ。

そしてもうひとつ、会見に出席が予定されている科学者たちの肩書きにも着目しなければならない。発表に立ち会う科学者として、MIT(マサチューセッツ工科大学)の惑星科学・物理学教授や天文学者、NASA本部のミッション・ディレクターなどに加え、NASA「スピッツァー科学センター」の責任者も名を連ねているのだ。そしてこれこそが、発表の内容を予想する最大の手がかりではないか、という指摘が海外メディアで相次いでいる。

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■見つかったのは“人類の移住先”か!?

カリフォルニア州パサデナにある「スピッツァー科学センター」は、その名の通りNASAの「スピッツァー宇宙望遠鏡」の運用・観測を担当している研究所だ。2003年に打ち上げられたスピッツァー宇宙望遠鏡は、これまで宇宙空間に送られたなかで最大の赤外線望遠鏡となる。NASAによれば、搭載された赤外線アレイカメラ(IRAC)によって、銀河中心部、成長中の惑星系など、可視光による光学望遠鏡では観測できない宇宙の領域を詳しく知ることができるようになったという。そしてここからが重要だ。なんとこのスピッツァー宇宙望遠鏡は、地上にある望遠鏡のサポートを受けながら、(直接観測ではないものの)狙いを定めた惑星の「大気を構成する成分」を検出することができるのだ。

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現在、生命が存在する可能性がある数多くの惑星が見つかっていることは周知の事実である。しかし、地球ほど生命を育むのに適した条件が揃った惑星かどうか、見定めることは難しかった。昨年8月に発見されたケンタウルス座α星の惑星「プロキシマb」も、恒星からの距離や直径など、地球によく似た惑星である可能性が高かったが、大気の濃淡や成分まではわからず、実際に生物が存在するか(もしくは地球の生命が移住できるか)は「ポテンシャルがある」と表現することしかできなかったのが実情なのだ。

今回の会見は、そこから飛躍的な進歩があったことを報告する場となるのか? この点についてトカナは、専属アドバイザーである世界的宇宙物理学者に詳しい話を伺った。

■宇宙物理学者が予測するNASAの発表内容

世界的宇宙物理学者は、トカナの質問に対して興奮気味に語りはじめた。

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「まず、系外惑星探査ミッション自体は、かなり長い歴史があります。昔は系外惑星が“見つかった”というだけで大騒ぎになったものですが、技術の進歩によって特に1990年代以降、本当にたくさんの系外惑星が次々と発見されました。そのような中で、最近になると、生命が育まれる環境にあるかもしれない系外惑星も存在することが判明してきたのです」

「いわゆるハビタブルゾーンにある惑星ですね。しかし、もちろんそこに位置しているというだけで、生命が育まれるかはわからないわけです。火星の軌道だって太陽系のハビタブルゾーンに位置していますが、地球とは環境が大きく異なりますよね」

「重力もそうですが、大気に酸素や窒素がどの程度含まれているかなど、“第2の地球”であるためには、さまざまな条件が整っている必要があります。ところが、これまでは単純に系外惑星の大きさや恒星からの距離など、物理的な要素を見て『地球に似た惑星だ』と判断してきたのです」

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「しかし、スピッツァー宇宙望遠鏡によって系外惑星の大気を構成する成分までわかるとなれば、話は大きく変わってきます。ハビタブルゾーンの考え方からさらに一歩進んで、本当に生命がいる、または地球の生命が移住できる惑星を見つけるための判断ができるわけですから」

「そういう意味では、今回NASAが地球に何もかもソックリな“第2の地球”を見つけることに成功したと発表する可能性もあると思います。さらにスピッツァー宇宙望遠鏡で、系外惑星の大気に含まれる有機物や、排気などの“生命活動の息吹”まで観測することに成功していたら、これはもう地球外生命体との“出会い”といえるほどの大発見となるでしょう。それくらい地球外生命の存在に近づいた情報もあるかもしれません」

「一つひとつの系外惑星で大気の科学的成分まで迫れる時代になったことは、実に素晴らしい。感慨深いものがあります。いずれにしても、記者会見に合わせて『Nature』でも論文が公開されるようですし、学術的に重要な発見がなされたことは間違いありません。発表に注目しましょう」

つまり、今回スピッツァー宇宙望遠鏡が系外惑星の大気分析を進めた結果、地球と同じ成分の大気に覆われた、すなわち「生命が育まれている可能性が極めて高い」もしくは「人類が移住可能な」惑星がとうとう見つかったという歴史的発表が行われる事態も十分に考えられるということだ。

記者会見の模様は、NASAのウェブサイトを通じて全世界に向けて生中継される。また、NASAは今回の発表に合わせて、海外掲示板サイト「Reddit」上にAMA(Ask Me Anything、なんでも聞いてね)コーナーを設けることも発表するなど、過去にないほど入念な発表準備を重ねている印象を受ける。すでにツイッターでは、「エイリアンの発表があるに違いない」と海外ユーザーたちの間で盛り上がりを見せているようだが、真相はあと数時間で明らかになる。

(編集部)

参考:「NASA」、「Spitzer Space Telescope」、「The Daily Mail」、「collective EVOLUTION」、ほか

参照元 : TOCANA


NASA、太陽系外惑星について重大発表 〜 日本時間23日3時から

2017年2月22日 13:35

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NASAは21日(米国時間)、太陽系外惑星についての重大発表が米国時間の22日13時(日本時間23日3時)に行なわれる記者会見にて公開されると発表した。

内容は「太陽系外惑星についての重大発表」としか明かされていないが、会見には全世界から著名な研究者が呼ばれ、Nature誌に調査の詳細が掲載されるとしており、学術的に価値ある内容と推測される。

NASA TVから生中継で記者会見を見る事ができ、また、視聴者はTwitterでも「#askNASA」のハッシュタグで直接NASAに質問をぶつけることができる。

参照元 : pc watch

国際宇宙ステーション(ISS)」搭載のカメラに5機のUFO集団がゆっくり飛行

【衝撃動画】5機のUFO集団がISSに超接近、ノロノロ飛行! カメラに向かって超大胆な存在アピール

2017.02.19

宇宙研究の最前線「国際宇宙ステーション(ISS)」搭載のカメラにまたしても不可解な物体が写り込んだとの情報が飛び込んできた! ISSを観察するかのようにゆったりと飛行する姿にUFOコミュニティに衝撃が走っている。

問題の映像は2月15日、宇宙の謎を追い続けるYouTubeチャンネル「Streetcap1」が発見。動画が公開されると、すぐにUFOコミュニティが反応を示し、世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏も自身のブログで取り上げる事態に発展している。

ともかく、早速問題の映像をご覧頂こう。



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画面右側から5つの飛行物体がISSの目の前を横切る姿がはっきりとおさめられている。同時に5機出現するのも珍しいが、なにより気になるのが速度の遅さだ。まるで、ISSをじっくり観察しているかのようにノロノロと飛行している。これらは一体何なのだろうか? ウェアリング氏の見解を見てみよう。

「これはISSから30m〜50mの地点を飛行するUFOです。彼らは、自分たちがカメラに映っていることを知っていますが、まったく意に介していない様子です。地球上の宇宙人は『人間に正体を明かしてはならない』という歴代米大統領らが制定したルールに従っています……が、宇宙空間は彼らのホームグランドですから、自分たちの好きなように振舞うのです」

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ウェアリング氏はUFOと断言。一般的にUFOは無闇に姿を現さないと考えられているが、宇宙空間では好き勝手にやっているようだ。彼らが頻繁に出現する理由もウェアリング氏が語るとおりなのだろう。それなら、NASAの宇宙飛行士らがたびたびUFOを目撃するのも頷ける。

ただ恐ろしいのは、彼らが人類を完全に舐めているという点だろう。もし人類を危険視していれば、嘲るような低速接近飛行をするはずがない。宇宙人は人類が技術的に劣っていると完全に知っているとしか思えない……。

以前「虹色ドーナツ型UFO」がISS付近に出現した際、ウェアリング氏は「中心の空洞部分から宇宙人たちがISSの様子を伺っている」と語っていたが、今回も監視目的の偵察だったのかもしれない。

果たして、彼らは我々を見守っていてくれているのだろうか、それとも、侵略する機会を虎視眈々と狙っているのだろうか? 一刻も早い真相解明を願ってやまない。

(編集部)

参考:「YouTube」、「UFO Sightings Daily」、ほか

参照元 : TOCANA


Alien Ship Hovering Over Nellis Air Force Base On Feb 19, 2017, Video, UFO Sighting News.

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参照元 : UFO Sightings Daily

【閲覧注意】ナイジェリアで人間の女がヤギを出産

【閲覧注意】2年間の妊娠を経て、人間の女が“ヤギ”を出産! 奇形か、ハイブリッドか… 頭も胴体も完全にヤギ!!=ナイジェリア

2017.02.19

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現在、世界各国では遺伝子に関する研究が盛んに行われている。その中には“倫理に反する”と批判の的になるような研究も多い。とりわけ世界に衝撃を与えた研究といえば、英国が秘密裏に行っていた研究だろう。2008年、同国で「ヒトの受精と胚研究に関する法律」が制定されて以降、3つの機関が150以上もの人間と動物の“混合胚”を作成していたことが判明したのだ。

キングス・カレッジ・ロンドン、ニューカッスル大学、ウォーリック大学の研究者らは、人間の初期発育の解明や、不治の病の治療を目的に同研究を行っていたという。現在は資金不足により中止されているが、他国でも同様の研究は進められているそうだ。

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人間と動物の混合種という恐ろしい研究が進む一方で、ナイジェリアのポートハーコートに住む女性が、ヤギとしか思えない胎児を出産したというニュースを英紙「Mirror」が報じている。

同紙によると、女性は2年間ずっとお腹に赤ん坊を宿している状態だったという。出産は無料の診療所で行われたが、彼女の膣内から現れたのは、4足歩行動物の胴体と、鼻や口が飛び出して先が尖った耳を持つ奇妙な生物――そう、ヤギそのままの姿をした胎児だったのだ!

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■奇形は人間だけの問題ではない……

人間が奇形児を出産したというニュースは、世界各国で報告されている。さらに、動物にも奇形児は存在する。2014年、学術誌「Arthropod Structure & Development」では、目が3つに鼻が2つある沢ガニの奇形が発見されたと報じられており、1950年代の米国アイダホ州では、1つ目の羊も見つかっている。こういった動物の奇形は遺伝子の突然変異ともいわれているが、環境の変化も少なからず影響するという。

愛する我が子の顔を早く見たい一心で出産した赤ん坊が、想像を絶する姿だったとは、なんとも気の毒な話だ。

(文=山下史郎)



参考:「NaijaNews.com」、「Mirror」、ほか

参照元 : TOCANA

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マイナンバー、制度開始以来最大規模の大量流出!その数なんと1992人

<マイナンバー>1992人分流出 制度開始以来最大規模

2017/2/17(金) 8:28配信

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静岡県湖西市は16日、昨年同市にふるさと納税をした1992人について、別人のマイナンバーを記載して寄付者が住む自治体に通知していたと発表した。国の個人情報保護委員会によると、一度に大量のマイナンバーが本人以外の第三者に漏えいしたのは、2015年10月のマイナンバー制度開始以来最大規模で、マイナンバー法で定められた「重大な事態」に当たるという。同市は「個人情報が外部へ流出する可能性は低い」としている。【竹田直人】

同委員会は、100人以上のナンバー漏えいや不正アクセスを受けた事案などを「重大な事態」としており、2016年度上半期には、いずれも民間業者が約400人分を盗まれたり、誤って削除したりした2件があった。同委員会は同市に、内部調査や再発防止策の策定などを課す。

確定申告が不要になる「ワンストップ特例制度」でふるさと納税の寄付を受けた自治体は、寄付者が住む市区町村に寄付分の税を控除をするよう通知する。同市は先月27日に5853人分の通知を発送したが、同月30日に送付先の自治体から「他人のナンバーが記載されている」という連絡を受け調査した結果、8都道県の174市区町に通知した計1992人のマイナンバーが、別人のものだった。

同市財政課では、通知書類の作成を職員3人が担当。表計算ソフトでデータを管理していたが、寄付者の居住自治体別に表を並べ替えた際、表にずれが生じたという。

同市の飯田和義総務部長は「今年から通知にマイナンバーを記載しなければならなくなり、事務作業が増えたため」と釈明。今後は寄付者5853人におわびの文書を送るとともに、住所や氏名とマイナンバーが結びついた新システムを導入し、ミスの再発を防ぐという。影山剛士市長は記者会見し「全国の皆さんの好意を裏切って申し訳ない」と謝罪した。

参照元 : 毎日新聞





女性警察官が東京ディズニーランドで万引 → 17日付で辞職

女性警察官、ディズニーランドでグッズ万引きの疑い

2017/02/17 20:03

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女性警察官が東京ディズニーランドで万引きをした疑いです。

書類送検された警視庁立川警察署の女性巡査(26)は先月31日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで、キャラクターグッズなど1万2000円相当を万引きした疑いが持たれています。警察によりますと、女性巡査はディズニーランドに友人らと遊びにきていて、店でグッズを盗む瞬間を従業員が目撃していたということです。

女性巡査は任意の事情聴取に対して容疑を認めていて、17日付で辞職しました。警視庁は「厳正に対処して参ります」とコメントしています。

参照元 : テレ朝ニュース



金正男、殺害されたのは替え玉、もしくは嘘ニュース(偽装事件)だった!しかも毒針ではなくVXガス使用

金正男氏暗殺 VXガス使用の可能性 別の女逮捕、殺意を否認

2017/2/17(金) 7:55配信

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【ソウル=桜井紀雄、クアラルンプール=吉村英輝】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がクアラルンプール国際空港で殺害された事件で、韓国メディアは16日、外交消息筋の話として、致死性の高いVXガスが犯行に使われた可能性があるとの見方を伝えた。

一方、マレーシア警察は16日、犯行に関与した2人目の容疑者として「シティ・アイシャ」と名乗る25歳の女を逮捕した。インドネシアの旅券を所持していた。現場映像に同容疑者が写っていたという。殺害の意図は否認している。同警察は女の交際相手であるマレーシア人の男(26)も逮捕、事件への関与を調べているが、「捜査進展のため」として、事件への直接関与に否定的な見方を示している。

現地の裁判所は16日、前日に逮捕されたベトナム旅券を持つ28歳の容疑者「ドアン・ティ・フォン」について、7日間の拘置を認めた。地元紙は、この女が金正男氏にスプレーを噴射する役だったと報じている。

事件には、逮捕された女2人のほか別の男4人が関与しているとみて警察が行方を追っている。遺体は金正男氏と確認された。

参照元 : 産経新聞


暗殺された金正男氏の側近ら、北京で相次いで処刑か=VOA報道

2017年02月16日 09時55分

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が後継者として浮上した2011年、中国・北京で金正男(キム・ジョンナム)氏に便宜を図っていた北朝鮮の管理者らが、相次いで処刑されていたとの主張が提起されている。

米国の声(VOA)放送は16日、北朝鮮の高位管理者出身の脱北者の証言を引用し、「2003〜2010年、北京に駐在していたクァク・ジョンチョル前北朝鮮大使館党秘書が、金正男と接触した容疑で翌年、処刑された」と報じた。

また、アジア現地の北朝鮮公館事情に詳しいこの脱北者は、2011年に金正男氏の周辺人物として分類された人物らに対する粛清が集中的におこなわれたと明かした。具体的には、高麗航空・北京支社代表と副代表ら3〜4人の職員が処刑され、その家族らは収容所に収監された。さらに、金正男氏の旅行と託送物運搬を手助けしていた人物らも相次いで粛清されたと主張している。

参照元 : niftyニュース


金正男だったら背中に虎の刺青

2017年02月15日19:38

ネットゲリラさんのサイトより

<転載開始>
金正男が暗殺されたというんだが、なんか情報が錯綜していて怪しい。基本的に北朝鮮絡みの情報というのは全て、疑ってかかる必要がある。顔に濃硫酸かけられて、というんだが、そんな事したら、本物の金正男かどうかも怪しい。影武者を自作自演で殺して、死んだ事にしたのかもw

正男氏?空港で体調不良訴える 「顔に液体かけられた」

マレーシア警察は14日、北朝鮮国籍の男性が13日朝に死亡したことを朝日新聞の取材に認めた。近く検視をして死因を特定する予定で、身元については、北朝鮮大使館の確認を待っているという。

警察によると、亡くなった男性は13日午前8時(日本時間午前9時)ごろ、クアラルンプール国際空港の出国審査前のエリアで「顔に液体をかけられた」と係員に体調の不良を訴えた。

まぁ、どんな死に方しようが、同情の余地のない悪いヤツなので、因果応報ではある。というのも、金正男というのは、北朝鮮の「集金係」だったからで、しょっちゅう日本にも来ては、ヤクザから上納金を集めていた。日本のヤクザ団体の上層部が軒並み在日だというのは良く知られているが、そうなるには理由がある。

アレらみんな、南北どちらかの工作員なんですね。工作員がヤクザ組織を乗っ取って、集めたカネを北朝鮮へと運んでいた。ヤクザの収入源が北朝鮮産の覚醒剤だったり、地上げ屋にも在日が多かったり、なんせバックが「国家」なので、半端なヤクザ者ではタチウチ出来ないw 金正男かどうかは、背中に虎の刺青があるかどうかで判別できますよw

金正男の死に際が判明 通りすがりに顔面に濃硫酸を掛けられその場で溶けてしまった模様 、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。

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金正男は「知りすぎた男」だ。北朝鮮の外貨獲得のもっとも大きなルートは、日本での非合法活動だった。その全てを、金正男は知っている。ディズニーランド行こうとして発覚? アホかよ、そんな馬鹿な話があるもんかw ヤクザ相手の集金で日本にはしょっちゅう来ていて、コリアンパブには馴染みのホステスも囲っていた。殺されたのがホンモノであれ、ニセモノであれ、理由はただひとつ、「口封じ」です。

参照元 : 大摩邇(おおまに)




【まさおロスに朗報】金正男は生きている! 暗殺されたのは別人、死体に刺青なし! 竹田恒泰も言及

2017.02.20

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏が暗殺された事件の衝撃が広がっている。現在、殺害に関与したと思しき容疑者のうち数人がマレーシア警察当局に拘束され、次第に毒殺の手口が明らかになってくるとともに、北朝鮮側は遺体の引き渡しを要求。金正男氏を手厚く保護してきた中国と北朝鮮の関係を含め、事件が今後の国際情勢に与える影響について世界各国が固唾を呑んで見守っている状況だ。

しかしここにきて、海外オルタナティブメディアなどを通してさらに不穏な情報が出回り始めている。なんと、今回殺害された金正男氏は別人、つまり影武者だったのではないかと囁かれているのだ。ことの発端は、今月18日にマレーシアの現地紙「NEW STRAITS TIMES」がスクープとして報じた、襲撃直後の金正男氏の姿を収めたとされる写真だ。

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今月13日、金正男氏はマレーシアのクアラルンプール国際空港で2人組の女に毒物のような液体を顔にかけられ、その後みるみるうちに体調が悪化、病院へと搬送中に死亡したとされる。写真は、襲撃直後に空港の医療施設へと駆け込み、ソファにぐったりと倒れ込んだ金正男氏だというが、ここに彼が本物ではない決定的な証拠があるという。では、一体それは何か?

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金正男氏(とされる男性)のTシャツの下からのぞいた腹部に注目してほしい。大きくせり出した腹ということ以外、何の特徴も見られない。しかし、本物の金正男氏は腹部に大きな刺青を入れているとの説があるのだ。確かに、2013年に撮影されたという上半身裸の金正男氏の写真を見ると、胸から腹にかけて覆うように、複雑な柄の刺青があることがわかる。ところが今回、空港の医療施設で撮影されたという写真を見る限り、あるべき場所に刺青が“ない”ではないか。

この疑惑について日本で真っ先に反応したのが、明治天皇の玄孫に当たるタレント・竹田恒泰氏だ。19日、竹田氏は自身のフェイスブックを更新し、「真相は不明」としながらも「私がマカオで彼(金正男氏)を見かけた時は影武者と2人だった」と指摘している。そもそも、北朝鮮の指導部には代々複数の影武者がいたとされる。昨年シンガポールに脱北した同国の元高官の発言から、現在の最高権力者である金正恩第一書記には少なくとも15人もの影武者がいることも判明しているのだ。そして、このような“伝統”は北朝鮮のみならず、ロシアを含めた旧共産圏や社会主義諸国では当たり前のように見られるとの説もある。

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金正男氏を保護していた中国が、暗殺を防ぐために同氏の影武者を用意していたとしても何ら不思議ではないだろう。そして今回、強硬に遺体の引き渡しを要求する北朝鮮の姿勢も、「果たして本当に本人を消すことができたのか」という“焦り”の表れだと考えれば、納得がいくのもまた事実である。

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いずれにしても、タレントの竹田恒泰氏が語るように今のところ真相は定かではない。2013年に撮影された上半身裸の男が影武者である可能性も捨て切れない。また、仮に別人説が正しかったとしても、このような危険があることがわかった以上、生き延びた本物が今後表舞台に出てくるとは考え難い。実際に、事件を受けて金正男氏の息子が英オックスフォード大学への進学を断念したとの報道もある。今後、金正男氏の一家は、中国で隠れるようにして暮らすことを余儀なくされるのかもしれない。冷戦期ならまだしも、21世紀の現在に至ってもなお、このようにスパイ映画さながらの暗殺事件が起きているのが世界の現実なのだ。

(編集部)

参照元 : TOCANA

金正男 マカオで豪遊

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共謀罪 → これまで政府は、「一般市民は対象にならない」としてきたが、捜査当局の解釈や裁量によっては対象になる事が明らかに

共謀罪、一般人対象の余地「犯罪行う団体に一変の場合」

2017/2/17(金) 0:51配信

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犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の要件を変え、「テロ等準備罪」を新設する法案をめぐり、法務省は16日、「正当に活動する団体が犯罪を行う団体に一変したと認められる場合は、処罰の対象になる」との見解を明らかにした。これまで政府は、「一般の市民は対象にならない」としてきたが、捜査当局の解釈や裁量によっては対象になることが明らかになった。

衆院予算委員会の理事懇談会で、法務省が文書を示した。法案はまだ国会に提出されておらず、「テロ等準備罪の具体的内容は検討中」と前置きしたうえで、対象となる「組織的犯罪集団」については「結合の目的が重大な犯罪などを実行する団体」という趣旨で検討していると説明した。

加えて、「もともと正当な活動をしていた団体」も、その目的が「犯罪を実行することにある団体」に一変したと認められる場合は、組織的犯罪集団に当たり得るとの見解を示した。

参照元 : 朝日新聞


テロ等準備罪 首相 活動一変すれば処罰対象に

2017年2月17日 13時19分

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安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の集中審議で、「共謀罪」の構成要件を厳しくして新設する「テロ等準備罪」をめぐり、通常の団体であっても、犯罪行為を反復・継続するなど活動が一変した場合には、処罰対象になり得るという認識を示しました。

この中で民進党の山尾前政務調査会長は、「共謀罪」の構成要件を厳しくして新設する「テロ等準備罪」をめぐり、「一般の団体・企業や、一般の市民であっても、捜査機関が『性質が一変した』と認定すれば処罰対象となるのか。安倍総理大臣は『一般の人は対象にならない』と答弁してきたが、矛盾しているのではないか」と指摘しました。

これに対し、安倍総理大臣は「例えば、かつてのオウム真理教は、当初は宗教法人として認められた団体だったが、まさに犯罪集団として一変した。一般人が犯罪集団に一変した段階で、その人たちは一般人であるわけがなく、対象となることは明確だ。先の答弁と何ら矛盾するところはない」と反論しました。

そのうえで、安倍総理大臣は「そもそもの目的が正常だったとしても、一変している以上、『組織的犯罪集団』と認めるのは当然のことだ」と述べ、通常の団体であっても、団体の意思決定に基づいて犯罪行為を反復・継続して行うなど活動が一変した場合には、処罰対象になり得るという認識を示しました。

参照元 : NHKニュース






米国トランプ政権は共同声明の作成時に「日米自由貿易協定(FTA)の締結を目指す」という文言を入れろと要求していた!

“日米首脳会談は満点”は大嘘、安倍政権はやはりトランプにFTAを要求されていた! 日本の主権を売り渡す危険な動き

2017.02.15

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日米首脳会談を「満額回答」などと大喜びして見せていた日本政府だが、さっそく内実が明らかになってきた。じつは、アメリカ側は共同声明の作成時に「日米自由貿易協定(FTA)の締結を目指す」という文言を入れろと要求していたというのだ。

安倍首相は14日の衆院予算委員会で「しつこいぐらいTPPの意義を話したので、その意味を理解してもらえた」などと言ったが、それ見たことか。尖閣諸島が日米安保の対日防衛義務の対象だと明記させることに躍起だった安倍首相だが、それと引き換えにFTAにまで踏み込まれていたというわけだ。日米首脳会談の成功を印象付けたい日本政府側はなんとか「2国間の枠組みに関して議論を行う」という曖昧な言葉で決着させ、この事実を国民に伏せていたが、すでに日本はアメリカにFTA締結へのレールを敷かれている状態なのである。

しかも、このFTAは、「国の主権をアメリカに差し出す行為」と猛批判を受けてきたTPPよりももっと日本に大打撃を与えることが確実と言われる“危なすぎる”シロモノだ。

そもそも、トランプが選挙中からTPPからの離脱を宣言し実行したのは、TPPよりも2国間協定のほうがより強く「アメリカ・ファースト」を押し付けることができるからだ。たとえば、このFTA問題を特集した「週刊プレイボーイ」(集英社)2017年2月20日号の記事によると、日本政府がTPP合意の際に「聖域を守った」とした農産品・畜産分野でも、アメリカはFTAによってその「わずかな成果」さえ奪いにくると指摘。TPP問題に取り組んできたPARC(アジア太平洋資料センター)の内田聖子氏は、同誌にこうコメントしている。

「これまでのTPPの合意内容でも、日本には深刻な影響がありました。そこからさらにアメリカの要求をのめば、日本の農業と畜産業は壊滅的な状況に追い込まれてします。しかしそれこそが、トランプ政権にとっての『TPP離脱の素晴らしい成果』なのです」

TPPも日本の農林水産にかかわる生産者を廃業に追い込み、食の安全を危険に晒すと批判されてきたが、2国間で取り決めを行う日米FTAはもっと危ない──。ここで目を向けたいのは、すでにアメリカとFTAを結んでいる韓国の例だ。民主党政権時に農水相としてTPPに反対し、その後も超党派の議員連盟「TPPを慎重に考える会」を設立するなどの活動をおこなってきた山田正彦氏は、米韓FTAの恐ろしい中身を著書『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!』(サイゾー)で紹介。それを読むと、米韓FTAによって国内の農業・畜産業界が打撃を受けただけでなく、食と同じく命にかかわる医療面でも弊害が出ていることがわかる。

たとえば、韓国は日本と同様に薬価が決められていたが、米韓FTAによって〈米国などの外資系製薬会社の主張が薬価の決定に大きく影響〉するようになった。そのため、〈国民健康保険などの医療費がすでに高騰してきている〉という。アメリカの狙いは〈韓国の医療費の財政負担を重くすることで、国民健康保険を形骸化し、それによってアフラックなどの米国民間保険会社の市場拡大〉することにあるのだ。

さらに、こうした問題にかかわってくるのは、無論、ISD条項(投資家対国家紛争解決)だ。ISD条項とは、企業が国を訴えることが可能になる、アメリカ企業の不利益を認めないための条項。しかも、国内法ではなく国際仲裁機関が判断を下すため〈最高裁判所の判決よりも、ワシントンD.C.の世界銀行にある仲裁判断の決定が効力を生じる〉という国家主権を投げ出すものだ。韓国ではこのISD条項に対して反発の声があがり、アメリカに抵抗したが、押し切られて合意してしまった。

その結果、何が起こったか。一例をあげれば、日本でも行われている学校給食で地産地消に取り組むことさえ韓国ではできなくなった。国内業者とアメリカ企業を差別すれば政府はISD条項で政府が訴えられるため、自粛を迫られているのだ。しかも、給食において遺伝子組み換え食品を使わない条例がソウル市にはあったが、これも訴訟対策のために条例変更したという話もある。

そして、そうした訴訟は実際に発生している。米韓FTAの締結から1年も経たず、韓国政府は米国ファンドのローンスター社から、〈韓国外換銀行の株式を韓国国民銀行に売却しようとしたときに韓国政府の許可が2か月遅れた〉という理由で5500億円の損害賠償を求められたのだ。このような現状に、韓国法務省は〈韓国ではあらゆる分野において、ISD条項によって訴えられる危険性があること、しかも賠償額が巨大であることから、立法から行政まで萎縮してしまう恐れがあること。さらに韓国の憲法では所有権の収用は厳格に規定されているが、間接収用については規定がなく法体系を混乱させるもので憲法違反の疑いがある〉という報告を出しているという。

このような問題はTPPでも指摘されてきたことだが、現実に韓国は米韓FTAによって、ここまでアメリカに主権を奪われるような事態に陥っている。しかし、いまだに「TPP」を連呼するように、すでにTPP合意の際に日本の農家や国民の食の安全を受け渡した安倍首相は、韓国の実情を顧みることはない。

いや、それどころか、トランプはTPP以上の条件を日米FTAで突きつけてくることは必至だが、ご主人様の顔色を伺う飼い犬のようにトランプと接する安倍首相が、その要求に抵抗できるはずがない。「安全保障へのコミット」を引き換えにして、FTAによって日本の主権を売り渡してしまうのは目に見えている。

今後、日米FTAは安倍・トランプの蜜月を壊さないよう、麻生太郎副総理とペンス副大統領とのあいだで協議され、それによって国民からの批判を最小限に抑えるつもりなのだろうが、FTAは何度も言うように主権にかかわる問題だ。「アメリカ・ファースト」にどこまでも付き合う安倍首相と政権の動向から、国民はこれから決して目を離してはいけない。

(編集部)

参照元 : LITERA


日米FTAは「TPP土台に」 フロマン前米通商代表

2017年2月10日05時00分

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オバマ前政権で環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を手がけたマイケル・フロマン前米通商代表部(USTR)代表が8日、朝日新聞の取材に応じた。

トランプ政権が目指す日米二国間の自由貿易協定(FTA)交渉について「TPPが将来の協議の土台になる」との見方を示した。

フロマン氏は昨年、TPPの議会承認を目…

参照元 : 朝日新聞




カトリック教会の総本山であるバチカンにはタイムマシンがある!?

バチカンにはタイムマシンがある! 聖職者が極秘開発した“過去を見る”デバイス「クロノバイザー」とは!?

2016.11.04

世界最小の独立国でありカトリック教会の総本山であるバチカン市国――。この地にはいくつもの秘密が隠されているという。そのひとつが過去の出来事を自由に見ることができる“タイムマシン”の存在だ。

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■バチカンが秘匿する「クロノバイザー」とは?

アメリカのSF作家、T・H・シャーレッドの『E for Effort』(1947年)は、コアなSFファンでもなかなか知らない名作だが、何度か邦訳もされており、『タイムカメラの秘密』(国土社)と題して単行本になり、『努力』という邦題で雑誌掲載もされている。多少ネタバレになってしまうが、話には過去に起こったすべての出来事を映像で映し出す「タイムビューワー」が登場し、この不思議なデバイスをめぐってFBIやKGBまでもが入り乱れて争奪戦を繰り広げるSFサスペンスだ。

SF小説に登場した「タイムビューワー」だが、実は夢物語でもなんでもなく、バチカンの地に秘匿されているというまことしやかな噂がある。呼び名は異なり、その名も「クロノバイザー」だ。

クロノバイザーは1950年代に、博学の聖職者でありエクソシスト(悪魔祓い師)であるペッレグリーノ・エルネッティ(1925-1994)が主宰する科学者集団によって開発されたといわれている。機器本体を写した写真などは残されていないというが、超常現象ジャーナリストのジョン・チャンバーズ氏によれば、クロノバイザーは確実にバチカンに存在し、過去を“見る”性能を現在もまだ有しているということだ。この事実を知られないために、バチカンは細心の注意を払って外部には一切情報を漏らさないよう代々箝口令が敷かれているという。特に邪悪な意図を持つ諸勢力の手に渡ることを最も警戒しているらしい。

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そもそもクロノバイザーは開発の段階から極秘のデバイズだったのだが、2002年にフランソワ・ブリュヌ神父(1931-)が出版した著書『Le nouveau mystere du Vatican(The Vatican's New Mystery)』で初めて解説され、その存在が知られることになった。機器の形状としては家具のキャビネットのような外観と大きさで、音声を発するスピーカーと、ブラウン管(CRT)モニターが装備され、各種のボタンやレバーが配置されていたということだ。

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ブリュヌ神父は、同じ聖職者としてエルネッティと親交があり、このクロノバイザーを使ってエルネッティは「キリストの受難」や、共和政ローマ時代の作家で戯曲家のクイントゥス・エンニウスが手掛けたものの断片しかスクリプトが残っていない幻の戯曲『ティエステス』の劇場上演を“目撃”した話を聞かされたということだ。

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■エルネッティの人柄を考慮すればクロノバイザーの存在は間違いない

クロノバイザーはエルネッティをはじめ、ノーベル賞物理学者のエンリコ・フェルミ(1901-1954)、ロケット技術開発のパイオニアであったヴェルナー・ブラウン(1912-1977)らを含む12人の気鋭の科学者によって開発が行われたという。

しかしそもそもいったい誰が何の目的で作らせたのか? 現在誰が所有していてどんなことに使われているのか? ……公にはクロノバイザーについて一切発言しないままエルネッティはこの世を去り、その存在は闇に葬られるかたちとなった。

それでもジャーナリストのチャンバーズ氏らが、クロノバイザーが実在することを信じて疑わないのは、生前のエルネッティの人物像にあるという。それを裏付けるのは生前のエルネッティと交流していたブリュヌ神父の言葉だ。

「彼はこのような事柄について嘘をつく男ではないだろう」(フランソワ・ブリュヌ神父)

聖職者としての顔以外にも、多彩な才能を発揮したエルネッティは、古代ギリシア音楽学の権威であり、ギリシア文明とラテン文化に通じ、引く手あまたの悪魔祓いの祈祷師であった。当時の社会に対する影響力も大きく、バチカン中枢やNASAからも諮問の要請があるほどであった。

ペッレグリーノ・エルネッティの人柄を考慮すればクロノバイザーが存在すること、そして現在もバチカンで保管されていることはあながち根拠のない話ではないということになる。はたしてクロノバイザーが公の前に姿を現す時はくるのか?

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ご他聞に漏れずイギリスのEU離脱の動きなどもあり、ヨーロッパの宗教的求心力の中心にあるバチカンも現在大きく揺れ動いているといえるだろう。このような情勢の中で、バチカンの存在感を世界に示すために何らかの“秘密”が公開されるのかもしれない。その急先鋒がこのクロノバイザーだとしたら……。しばらくはバチカンの動向にも目が離せないようだ。

(文=仲田しんじ)



参考:「Disclose.tv」、「TALES FROM OUT THERE」、「Wikipedia」、ほか

参照元 : TOCANA


Vatican Sitting On Time Machine?

10/13/2016 0

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​The Vatican was accused of hiding many things. Now, it's being accused of hiding a time machine.

The machine in question is called a "Chronovisor" and was built in the 1950s by a Benedictine monk named Father Pellegrino Ernetti. No photos of the Chronovisor exist, but paranormal journalist John Chambers says Ernetti reportedly used the "way back machine" to film Christ's crucifixion for Vatican officials.

Ernetti died in 1994 without revealing the secret of the Chronovisor but Chambers says evidence is mounting that the Catholic Church is hiding a working model from the rest of the world, supposedly to keep it from getting into evil hands.

Sound crazy? Maybe, but there may be something to it.

Chambers says a Jesuit priest named Father Francois Brune believes the Chronovisor must exist because, in the priest's words,
He said.
"Ernetti wouldn't lie about such things."

Everything about the life of Father Pellegrino Ernetti suggests that this Italian Benedictine priest-scientist was a man of integrity and would not have created a hoax about his work on the chronovisor. Venice-based Father Ernetti (1925-1994) was an authority on archaic music, a scholar in Greek and Latin, a sought-after exorcist, a confidant of the influential, and an object of questioning by the Vatican and NASA.

After his death the chronovisor was nowhere to be found, leading his critics to proclaim this otherwise distinguished scientist-priest a fraud.

参照元 : TALES FROM OUT THERE

米タフツ大学とミシガン大学医学大学院の研究チームが人間のゲノムに8%の「エイリアンDNA」が混入していると発表

人間のゲノムに8%の「エイリアンDNA」が混入していると米国科学アカデミーが掲載! 古代の謎のウイルスが原因か?

2016.10.29

「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」――フランス人画家ゴーギャンの問いを今一度問い直す時が来たかもしれない。なんと、人類の遺伝情報の中に「エイリアンDNA」が存在するという驚愕の研究結果が報告されていたというのだ!

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■古代エイリアンDNAが新たに発見された

各海外メディアが伝えるところよると、米タフツ大学とミシガン大学医学大学院の研究チームが、世界中から集められた被験者2500人のDNAを調査した結果、19もの「非―ヒト由来のDNA(エイリアンDNA)」が、現代人のゲノム(全遺伝情報)に存在することが新たに判明、3月22日付の『米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)』に掲載されたていたという。

さらに驚くべきことに、調査した2500人中2%の被験者にはエイリアンDNAの完全な“レシピ”が残されていることまで判明しているそうだ。一体このDNAは何なのだろうか?

実は、エイリアンDNAの正体は、「HIV(ヒト免疫不全ウイルス)」に代表されるレトロウイルスの一種、内在性レトロウイルス(HERV)だということが分かっている。内在性レトロウイルスとは、レトロウイルスが何らかの原因でゲノムに取り込まれ、何世代にもわたり遺伝されてきたものだ。人間のゲノムの8%を占めているともいわれている。

HIVと聞くと恐ろしいウイルスのように聞こえるが、胎盤の作成や脳細胞の活性化にかかわる内在性レトロウイルスも発見されており、人間が進化する過程で不可欠な役割を果たしてきたそうだ。

今回の研究結果は、レトロウイルスと人間の関係に新たな視点を提供するものになると研究チームのウイルス学者ジョン・コフィン博士(タフツ大学)は語っている。

「どのような経緯でレトロウイルスと人間がともに進化してきたのか、それを解明する重要な情報が明らかになりました」
「古代に起こったウイルスの爆発的感染を解明できるかもしれません」

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これまでの研究では、内在性レトロウイルスはガンなどの病気の宿主にダメージを与えるものとして関連付けようとしてきたが、その中には宿主の進化を促したものがある可能性が近年指摘されている。ただ、共同研究者であるタフツ大学ザカリー・H・ウィリアムズ博士によると、「まだ全ての内在性レトロウイルスが見つかってないことが研究の障害になっている」ため、「今後さらに多くの人を対象にスクリーニングする必要がある」とのこと。

遺伝学者のジェフリー・キッド博士も今後の研究に更なる熱意を見せている。

「遺伝子の発現に影響を与える他の内在性レトロウイルスのサンプルも多く発見されています」(キッド博士) 「今回のメソッドを用いて、今後も遺伝子に挿入されている内在性レトロウイルスを探していくつもりです」(同)

身体の設計図ともいうべきDNAが「人間らしくないもの」で構成されているという驚愕の研究結果。ウイルスなどの生命が地球外から飛来したとする「パンスペルミア仮説」にならえば、人間はすでに地球外生命体とのハイブリッドだということも考えられるだろう。我々は一体何者なのだろうか……?

(編集部)

参考:「University of Michigan Health System」、「Science Daily」、「Daily Mail」、ほか

参照元 : TOCANA


More ancient viruses lurk in our DNA than we thought

One whole endogenous retrovirus genome -- and bits of 17 others -- were spotted in a study of 2,500 human genomes
ANN ARBOR, Mich. — Think your DNA is all human? Think again. And a new discovery suggests it’s even less human than scientists previously thought.

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Nineteen new pieces of DNA -- left by viruses that first infected our ancestors hundreds of thousands of years ago -- have just been found, lurking between our own genes.

And one stretch of newfound DNA, found in about 50 of the 2,500 people studied, contains an intact, full genetic recipe for an entire virus, say the scientists who published their findings today in the Proceedings of the National Academy of Sciences.

Whether or not it can replicate, or reproduce, it isn’t yet known. But other studies of ancient virus DNA have shown it can affect the humans who carry it.

In addition to finding these new stretches, the scientists also confirmed 17 other pieces of virus DNA found in human genomes by other scientists in recent years.

The study looked at the entire span of DNA, or genome, from people from around the world, including a large number from Africa -- where the ancestors of modern humans originated before migrating around the world. The team used sophisticated techniques to compare key areas of each person’s genome to the “reference” human genome.

Working at Tufts University and the University of Michigan Medical School, the researchers made the findings with funding from the National Institutes of Health.

HERV-enly find

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The findings add to what science already knows about human endogenous retroviruses, or HERVs. That’s the name for the ancient infectious viruses that inserted a DNA-based copy of their own RNA genetic material into our ancestors’ genomes. They’re part of the same type of virus that includes the modern human immunodeficiency virus, which causes AIDS.

Over generations, the virus-generated DNA kept getting copied and handed down when humans reproduced. That’s how it ended up in our DNA today. In fact, about 8 percent of what we think of as our “human” DNA actually came from viruses. In some cases, HERV sequences have been adopted by the human body to serve a useful purpose, such as one that helps pregnant women’s bodies build a cell layer around a developing fetus to protect it from toxins in the mother’s blood.

The new HERVs are part of the family called HERV-K. The intact whole viral genome, or provirus, just found was on the X chromosome; it’s been dubbed Xq21. It’s only the second intact provirus found to be hiding in human DNA.

In the researchers’ own words:
“This one looks like it is capable of making infectious virus, which would be very exciting if true, as it would allow us to study a viral epidemic that took place long ago,” says senior author and virologist John Coffin, Ph.D. of the Tufts University School of Medicine. “This research provides important information necessary for understanding how retroviruses and humans have evolved together in relatively recent times.”

“Many studies have tried to link these endogenous viral elements to cancer and other diseases, but a major difficulty has been that we haven't actually found all of them yet,” says co-first author Zachary H. Williams, a Ph.D. student at the Sackler School of Graduate Biomedical Sciences at Tufts University in Boston. “A lot of the most interesting elements are only found in a small percentage of people, which means you have to screen a large number of people to find them.”

“This is a thrilling discovery,” says co-first author Julia Wildschutte, Ph.D., who began the work as a Ph.D. student in Coffin’s lab at Tufts. “It will open up many doors to research. What’s more, we have confirmed in this paper that we can use genomic data from multiple individuals compared to the reference human genome to detect new HERVs. But this has also shown us that some people carry insertions that we can’t map back to the reference.”

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U-M genetics researcher Jeffrey Kidd, Ph.D., worked with Wildschutte when she was a member of his laboratory team. “These are remnants of ancient events that have not been fixed in the population as a whole, but rather happened in the ancestors of some people alive today,” Kidd says. “There have been a number of examples of other HERVs that insert themselves next to human genes or near them, and have impact on their expression. We’re interested in applying these methods to find other types of viral or mobile element insertions.”

Genetic teamwork
The Michigan team used methods for characterizing repetitive DNA sequences that Kidd and his team had developed, while Coffin and Williams used complementary techniques. Wildschutte is now at Bowling Green State University.

Many of the genomes they examined were from the 1000 Genomes Project, an international collaboration. Another set of genomes came from work Kidd and colleagues at Stanford University had done as part of the Human Genome Diversity Project, with a focus on DNA samples from African volunteers.

These latter samples showed more signs of HERVs, in line with the high level of genetic diversity in African populations. That diversity stems from the longtime stability and intermixing of the continent’s population – as opposed to other populations in Europe, Asia and the Americas that stem from specific out-migrations in ancient times.

Cataloging all the HERV insertions in humans will require even more scanning of whole human genomes, which are becoming easier to come by as technology improves and becomes less expensive. And although intact proviruses lurking in our DNA may be rare, the impact of other HERV sequences on our health or disease is probably not.

The research was funded by the National Institutes of Health (OD009154, CA089441, GM112339) as well as the American Cancer Society and the F.M. Kirby Foundation.

参照元 : University of Michigan Health System

UFO多発地帯、南極大陸でまたしてもUFOらしき物体が発見される

南極の凍った湖に停泊する円盤型UFO(直径34m)が激撮される! エイリアンの基地か、ナチス・ドイツの極秘施設か!?

2017.02.07

言わずと知れたUFO多発地帯、南極大陸でまたしてもUFOらしき物体が発見されたようだ。

UFOや地球外生命体の謎を追い続けるYouTubeチャンネル、「secureteam10」による今回の発見は、英紙「DAILY STAR」「THE Sun」など複数の海外メディアに驚きを持って取り上げられた。

かねてより一部のUFO研究家たちは、いまだ人類未踏の領域が残されている氷に閉ざされた大地に、UFOの一大拠点があるに違いないと主張してきた。そのため、今回の発見は「秘密に包まれたテクノロジーが南極に存在する決定的証拠だ」と、彼らを歓喜の渦に巻き込んでいるという――。

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南極大陸は、UFO以外にも自然の造形とは明らかに異なるピラミッドなどの構造物が多数発見されていることでも知られ、さまざまな憶測が飛び交ってきた。やはり、人が暮らすにはあまりに過酷な氷に覆われた南極大陸には、宇宙人の基地が存在するのだろうか。それとも、一部でまことしやかに囁かれているように、第二次大戦中に円盤型秘密兵器の開発に着手していたと噂されるナチス・ドイツの残党が、密かに南極へと逃げ延びていたのだろうか。果たして今回の発見は、いまだ多くの謎に包まれている南極大陸の“真実”を暴くことができるのか……!?

それでは、「secureteam10」がグーグル・アースを使って発見したという、問題の映像をご覧いただこう。



動画では、グーグル・アースの照準を南極大陸北部の山岳地帯に合わせている。岩肌が露出した付近をさらに拡大すると、なんと、円盤状の物体が岩の隙間から顔を出しているではないか。洞窟のような窪みに、問題の物体は半分隠れているものと思われる。いずれにせよ、自然の造形とはとても思えぬ円盤型をしているのだ――。

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■円盤の近くにエイリアンの基地がある……!?

世界的なUFO研究家スコット・ウェアンリング氏は、今回「secureteam10」によって発見された円盤について正真正銘のUFOであると確信している様子だ。

「素晴らしい発見です。凍りついた湖を深い峡谷が囲んでるのでしょうか。円盤は氷の上に存在するようですね」(ウェアリング氏)

「グーグルのルーラーで計測したところ、この円盤型UFOの直径は34mです。かなりの大きさですから、機体全てが隠れる適切な洞窟が見つからなかったのではないでしょうか」(同氏)

確かに直径34mともなれば、機体を完全に隠すことは難しそうだ。普段は人目を避けていると思われるUFOが、半分しか隠れることのできないこの場所に停泊している理由について、ウェアリング氏は次のように憶測する。

「この場所の近くに、エイリアンの基地があると考えて間違いないでしょう。人間に見つからないよう、おそらく地下深く、地上からだいたい4〜5kmのところに基地があるはずです」(同氏)

付近にエイリアンの地下基地があるはずだと推測するウェアリング氏だが、発見者「secureteam10」は、ナチス・ドイツの基地が南極にある可能性も考慮に入れているようだ。

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■南極にこだわったヒトラー

ヒトラーが南極調査に熱を上げた理由には諸説あり、現在もはっきりしない。南極と地下で繋がっているとされる不死の楽園「トゥーレ伝説」に強い興味を持っていたともいわれているが、アイガー北壁に代表されるように、国威発揚のための“征服”競争の一端と見ることもできるだろう。

いずれにせよナチスは、1938〜42年まで毎年のように南極遠征を実行し、研究者や技術者から成る探索隊を派遣していた。軍事拠点の建設も計画され、多くのナチス関係者や専門家がこの南極基地に移されたという。

しかし、ナチス・ドイツの敗戦により南極基地の詳細はとうとう明らかになることはなかった。そのため「ナチスの一部(幹部クラスとされる)は、密かにこの基地に逃げ延びていたのではないか」という噂が一部で信じられており、南極で度々目撃される謎の飛行物体もナチスと関連づけられることが多いのだ。

今回発見された円盤型物体がエイリアンによるものなのか、それともナチスの残党によるものか、現段階で断言することはできない。もちろん、画像のエラーという可能性もあるだろうが、南極で奇妙な物体や構造物が数多く発見されていることは紛れもない事実。今後も、謎多き大陸から新たな発見がもたらされることに期待したい。

(坂井学)

参考:「THE Sun」、「DAILY STAR」、「UFO Sightings Daily」、ほか

参照元 : TOCANA




IT'S A UF-SNOW Antarctic UFO hunters spot alien ship hidden a cave near the South Pole

Unexplained discovery fuels conspiracy theories about extraterrestrial and lost civilisations

BY JASPER HAMILL 25th January 2017, 1:39 pm

UFO hunters have spotted an “alien ship” in Google Earth satellite images of Antarctica.

Investigators from a YouTube channel called Secure Team zoomed in on a mountainous region of the South Pole and found what appears to be a disc poking out of a cave.

This sighting was hailed as “final proof of secret technology” on the frozen continent.

“This is a bombshell discovery and one of the most obvious unnatural and anomalous structures we have found at the South Pole,” Secure Team said.

There have been a number of unexplained Google Earth sightings in Antarctica recently, including what looks like a large pyramid.

This has led to wild speculation about a lost civilisation hidden under the ice and even claims that aliens had built a massive base in Antarctica.

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The shock claims come just months after similar footage of a pyramid on the icy continent

Other people have suggested the Nazis went to the South Pole to test out saucer-shaped craft.

Of course, many of the pyramids and flying saucers discovered in the polar regions could be natural formations or glitches in the images.

Last year, the internet lit up with discussion about a huge and mysterious “anomaly” lurking beneath the frozen wastes of an area called Wilkes Land.

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A view of Antarctica, the frozen landmass at the south pole of our planet

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The icy wastelands of Antarctica are infamously barren and inhospitable, making research very difficult Some researchers believe it is the remains of a truly massive asteroid which was more than twice the size of the Chicxulub space rock which wiped out the dinosaurs.

If this explanation is true, it could mean this killer asteroid caused the Permian–Triassic extinction event which killed 96 percent of Earth’s sea creatures and up to 70 percent of the vertebrate organisms living on land.

However, the wilder minds of the internet have come up with their own theories, with some conspiracy theorists claiming it could be a massive UFO base or a portal to a mysterious underworld called the Hollow Earth.

This “Wilkes Land gravity anomaly” was first uncovered in 2006, when NASA satellites spotted gravitational changes which indicated the presence of a huge “structure” sitting in the middle of a 300 mile wide impact crater.

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The area known as Wilkes Land is circled in red

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This representation of satellite data shows the bizarre anomaly beneath Wilkes Land “To this day, scientists have no idea or way to discover exactly what is buried deep under this thick ice shelf,” Secure Team said.

“This continent has been shrouded in a mystery of its own for years now.”

Secure Team suggested the Nazis built secret bases in Antarctica during World War II, which were designed to be used by flying saucers.

The UFO hunters added: “There is some evidence of this coming to light in recent years, which images purporting to show various entrances built into the side of mountains, with a saucer shape and at a very high altitude.

“This begs the question: how would you enter these entrances without something that could fly and was the same shape as hole itself?”

We pay for your stories! Do you have a story for The Sun Online news team? Email us at tips@the-sun.co.uk or call 0207 782 4368

参照元 : the sun

近い将来、AI(人工知能)が人事情報を一元管理する時代が来る

AI(人工知能)が人事情報を一元管理する時代に! 勤怠管理、メンタルケア、福利厚生までカバー

2017.01.26
 
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全国の企業、官庁、病院の人事システムに激震が走っている――。いかに新たな人材を発掘し、成果を上げるか? どのセクションに、どの人材を配置するか? どのように効率的に業務を遂行するか?

企業の競争力、官庁の管理力、病院の信用力は、これらの伝統的かつ普遍的な難題を克服できるか否かに大きく依存している。

AIやITを駆使し、人材活用や業務管理の改善を図るHRテック

人事部門が担う人材の発掘・採用・活用の業務エリアに、AI(人工知能)やIT(情報技術)を駆使して人材活用や業務管理の改善を図るシステム、それが、HR(Human Resource)テックだ。

HRテックのフローの一例を示そう――。社員の勤怠・給与管理から、能力評価や社内SNSへのアクセス頻度、メールや文書作成ソフトの活用状況までを一元管理する→収集したデータをAIが学習・推論・分析する→社員に最適な仕事や部署を提案する→メンタルヘルスの必要度を計測するという流れになる。近い将来、HRテックが人事システムを一変させるかもしれない。

少子高齢化によって日本の就業者人口は、6376万人(2015年)から5819万人(2025年)へ557万人も減少する予測がある。企業は、優秀な人材確保が急務になるが、HRテックのアシストが強力な追風になるだろう。

HRテックの導入事例は?

HRテックの導入事例は多い。

たとえば、人材紹介サービスを手がけるビズリーチ社は、昨秋に独自の勤怠管理システムを開発しており、今春に新たな評価ツールを開発・導入する計画を進めている。

ビズリーチ社のHRテックは、AIが蓄積したビックデータを解析し、深層学習(ディープラーニング)するので、客観的な人事評価、最適な職場やポジションを提案できる。

その結果、社員は上司から公正な評価が得られ、昇進につながるため、モチベーションや定着率が高まる。しかも、自分の適性と能力を把握できることから、異動・転職などにスムーズに適応する能力(エンプロイアビリティ)の強化にもつながるのだ。

HRテックは、欧米が先駆けて開発してきた。たとえば、求職者の経歴・希望と企業の募集条件を言語解析して、マッチング精度を高めるサービスをはじめ、ビッグデータから予測分析して、採用後のパフォーマンスを予想するサービス、財務と職場環境のデータを集約・分析し、最適な人員計画を立案するサービスなど、AIやITを活用した様々なサービスが展開されている。

AIが勤怠管理から与信管理、メンタルケア、福利厚生までをカバー

HRテックの開発事例をもう1つ紹介しよう。採用支援を手がけるネオキャリアだ。ネオキャリアは、採用や勤怠などの情報をクラウド上で一元管理し、社会保険の申請なども自動化できるjinjer(ジンジャー)を開発している。

加藤賢氏(専務取締役副社長)は、AIによる最新システムを導入したいが、開発資金や導入コストに余裕がなく、勤怠状況を紙で管理するなど、人事のIT化が進んでいない中小企業に注目した。

jinjer(ジンジャー)の対象は、100〜500人程度の社員を抱える企業だ。100人未満の企業は人事専用のシステムを使わなくても、エクセルの表計算ソフトで十分に間に合う。だが、500人を超えると、独自システムを構築するはずだ。エクセル管理では限界があり、独自システムを導入するのは荷が重い中小企業にこそ、潜在ニーズがあると見込めるからだ。

jinjer(ジンジャー)の導入には、1アカウント(従業員に1人当たり)約200円のイニシャル・コストがかかるが、年内にはjinjer(ジンジャー)を中小企業に無料提供するという。

無料化はどのように進めるのだろうか? 加藤氏によると、基本的な仕組みは、米グーグルなどが採用する広告モデルと同じだ。グーグルは検索サービスを無料提供する代わりに、利用者の趣味や趣向に合わせた広告を配信し、広告枠を企業に販売して、収益を得ている。jinjer(ジンジャー)も、社員の人事情報を保険会社などに提供する代わりに、成約マージンを得て収益を確保する仕組みだ(『日経BP』2016年11月4日)。

jinjer(ジンジャー)を導入するメリットは?

jinjer(ジンジャー)を導入するメリットは何か?

たとえば、保険会社なら企業の社員が結婚したとか、出産して子育てしているなどの情報を把握できるので、タイミングよく生命保険や学資保険を提案できるだろう。銀行なら社員の年収や評価を把握できるため、与信管理に活用して低金利の住宅ローンを提案できるかもしれない。

保険会社や銀行は、会社名でリスクを評価して来たが、成果主義が広がり、働き方の多様化も進んだことから、会社名だけの信用調査は難しい。Jinjer(ジンジャー)を使えば、名前や住所など個人を特定できる情報は使わずに、年齢、肩書き、給与などの与信データだけを抽出できるので、保険会社や銀行と連携しやすい。

jinjer(ジンジャー)は、与信管理だけでなく、労務管理や福利厚生も可能だ。昨年1月、ネオキャリアは、インターネットによるヘルスケアサービスを提供するベンチャーFiNCと提携。FiNCは、社員の健康診断の結果やメンタル調査から不調な社員を特定したり、部門ごとのヘルスケアの課題を把握したりするサービスを手がけている。

したがって、jinjer(ジンジャー)が収集する勤怠管理データとヘルスケア・データを融合すれば、社員の心身の健康リスクを見える化したり、数値化できるメリットが生まれる。

人事情報を一元管理し、勤怠管理から与信管理、メンタルケア、福利厚生までをカバーできるJinjer(ジンジャー)のポテンシャリティは大きい。Jinjer(ジンジャー)による人事システムの無料化が定着すれば、HRテックの恩恵を多くの中小企業が享受できるからだ。

だが、リスクもある。人事情報を保険会社や銀行などと共有するので、万が一漏洩すればダメージは甚大だ。プライバシーに不安を感じる社員や、漏洩リスクを嫌う人事部門や経営者も少なくないだろう。HRテックの無料化モデルは、順風満帆に船出するだろうか? 注目しよう。

佐藤博(さとう・ひろし)
大阪生まれ・育ちのジャーナリスト、プランナー、コピーライター、ルポライター、コラムニスト、翻訳者。同志社大学法学部法律学科卒業後、広告エージェンシー、広告企画プロダクションに勤務。1983年にダジュール・コーポレーションを設立。マーケティング・広告・出版・編集・広報に軸足をおき、起業家、経営者、各界の著名人、市井の市民をインタビューしながら、全国で取材活動中。医療従事者、セラピストなどの取材、エビデンスに基づいたデータ・学術論文の調査・研究・翻訳にも積極的に携わっている。

参照元 : healthpress


人間がAI(人工知能)と恋に落ちる? アイドル産業やセックス産業にもAIが進出する?

2016.11.15

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アメリカ映画『her/世界でひとつの彼女』(2013年/スパイク・ジョーンズ監督・脚本)は、妻と離婚協議中のセオドア・トゥオンブリー(ホアキン・フェニックス)が、サマンサ(スカーレット・ヨハンソン)のAI(人工知能)による携帯端末のOSの声に恋するラブストーリ—だ。

近い将来、AIが恋人になる日がやって来るのだろうか?

人間固有の知能・論理・感情を備えたAIを創造するのが難しい理由は?

現在のAIは、AlphaGoや自動運転技術などのように、将棋を指したり、自動車を運転したり、クイズに答えたり、人間と会話したりする、特定の目的を遂行するために作られた特化型人工知能(Narrow AI)だ。人間の知能のほんの一部分に特化した機能しかない。

一方、人間の知能を人工的に再現したAIを汎用人工知能(Artificial General Intelligence:AGI)と呼ぶ。まるで人間の知能や感情を持っているかのように賢く柔軟に振る舞う人間そっくりのヒューマノイドAIだ。

もちろん、汎用人工知能はまだ実現していない。人間固有の知能・論理・感情を備えたAIを創造するのが難しい理由は、だだ1つ。人間の意識も脳の仕組みも、完全に解明されていないからにすぎない。

数年後には73億人の脳の容量に匹敵する汎用人工知能が出現

東京大学大学院の上田泰己教授は、現時点では意識を解明するための情報が未確定であり、その情報を蓄積して処理できる高度なスパコンがないと説明する。

産業技術総合研究所の一杉裕志主任研究員によると、脳に関する膨大な知見がありながらも、その知見を包括的に統合化できるノウハウもノウフウも不十分なので、脳の仕組みが解明されていない。

だが、神経科学は急速に進歩しているため、大脳皮質のベイジアンネットワークモデルのような脳科学と機械学習を統合した知見もあると話す。ちなみに、ベイジアンネットワークモデルとは、過去の経験から未来に起こる可能性を確率で推測する確率推論モデルだ。

もしも言語や分析的思考に優れたスパコンと、人間の脳を模して開発された感覚やパターン認識に優れた脳型AIチップを組み合わせることができれば、左脳と右脳を同時に働かせる汎用人工知能が実現するはずだ。

そのような人間並みの汎用人工知能が誕生するのいつ頃だろう?

スパコン(PEZY Computing)の開発者で医師の斉藤元章氏は、人間レベルの汎用人工知能が出現する到達点をプレ・シンギュラリティ(前特異点)と呼び、およそ5〜10年で到達すると見る。前特異点では、世界73億人の脳の容量に匹敵する集積回路を搭載した汎用人工知能が出現する見込みがあるという。

AIが恋人になる日は来るか?

汎用人工知能が完成すれば、人間とAIが恋に落ちる日も近いのだろうか?

著名なAI研究学者ベン・ゲーツェル氏によると、AIが人間を凌駕するシンギュラリティ(技術的特異点)に達すれば、人知が及ばない爆発的なブレークスルーが起きる。

その刹那、進化したAIは、人間の能力を遥かに超越した知能を発揮して、宇宙を探索したり、未知の領域を発見したり、人類が知らない高度な叡智を創造するレベルに到達する可能性がある。

そのような卓越した汎用人工知能が人間の恋愛対象になる確率は低い。なぜなら、AIの意識レベルは人間の意識レベルをすでに超越しているからだ。AIが恋愛対象になるとしても、ほんのわずかな期間にとどまるので、「束の間の愛」で終わるかもしれない。

だが、恋愛感情が生まれなくても、人間並みの知能を獲得したAIなら、人間の意識レベルまで降りて来て、人間にやさしい言葉を投げかけるかも。楽観的な見込みは捨てたくない。

AIの未来予測は実に楽しい。あくまでもSF(サイエンス・フィクション)だ。その恩恵やポテンシャリティが莫大なら、予測が外れてもだれも傷つかない。大当たりして、儲ける人はあっても、迷惑を被る人は少ないだろう。AIはそれほど大きなアドバンテージを内包したイノベーションだ。

もしもAIとの恋愛関係が成立するとして、そこにはどんな未来が待ち受けているのか? AIが労働や雇用を奪う。意思を持って暴走し、人類の存亡を脅かす。そんなネガティブな予測は脇に置き、人間とAIの恋愛関係は、どうすれば成り立つかだけを想像しよう。

いろいろな意見があるはずだ。たとえば、AIは思考できても、感情は持てない、AIには性別という概念がない、恋愛感情が芽生えるシチュエーションや恋愛スタイルが掴めないなどだ。そう考えると、人間とAIが恋に落ちる未来がたやすく到来するとは、なかなかイメージできない。

AI恋愛ビジネスが始まる!?

しかし、こんな考え方もできる。疑似恋愛だ。AKB48や楓46などのアイドルグループが展開している握手会も、アイドルとファンが手を触れ合う疑似的な恋愛行為だ。

また、たとえばクリプトン・フューチャー・メディアが発売しているボーカル合成キャラクターの初音ミクにAIを搭載すればどうだろう。魅力的なキャラに変身したら、憧れたり、熱狂するマニアが一気に増殖するだろう。

初音ミクのようなキャラが人間の知能や感性を備えれば、AIによる恋愛ビジネスの起爆剤になるはずだ。アイドルや架空のキャラとの疑似恋愛は、好奇心を熱く刺激し、さりげないリアティを感じさせるからだ。

このようなAIを搭載したキャラとの疑似恋愛は、新たなAI恋愛ビジネに発展する可能性が大いにある。AI恋愛ビジネスは、秋葉系のヲタク、萌えのサブカルチャー、アイドル産業の延長線上にある。

異性と上手に付き合えないシャイな人でも、AIにならストレートに気持ちを打ち明けられるかもしれない。老若男女を問わず、自発的な恋愛に発展する可能性がある。もちろん、精神的にも肉体的にも精巧なヒューマノイドを作るテクノロジーが絶対条件になるだろう。

映画『her』に登場したサマンサ(AIの声)とアンド ロイド型ロボットを融合すれば、精神的にも肉体的にも人間に近いヒューマノイドと愛し合える。さらには、AIが歌舞伎町や五反田界隈のセックス産業に進出しないとも限らない。

あれこれと空想を巡らして来た。AIは恋人になれるのか? AI恋愛ビジネスは起ち上がるのか? AIは、「人間とは何か?」「恋愛とは何か?」を問いかけている。

佐藤博(さとう・ひろし)
大阪生まれ・育ちのジャーナリスト、プランナー、コピーライター、ルポライター、コラムニスト、翻訳者。同志社大学法学部法律学科卒業後、広告エージェンシー、広告企画プロダクションに勤務。1983年にダジュール・コーポレーションを設立。マーケティング・広告・出版・編集・広報に軸足をおき、起業家、経営者、各界の著名人、市井の市民をインタビューしながら、全国で取材活動中。医療従事者、セラピストなどの取材、エビデンスに基づいたデータ・学術論文の調査・研究・翻訳にも積極的に携わっている。

参照元 : healthpress









月が地球に落ちてくる可能性が浮上!?

【ガチ科学】月が地球に落ちてくることが判明!「逆ジャイアント・インパクト」で人類滅亡が確定か!?

2017.02.08

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日々、地球は天体衝突の危険をくぐり抜けている。人類がこうして繁栄していること自体、ほとんど奇跡といっても過言ではないだろう。しかし、その幸運も永遠には続きそうにない。なんと、最新の研究で「月が地球に向かって落ちてくる可能性」があると分かったのだ!

■月が地球に落ちてくる可能性が浮上

月の誕生にかんする現在最も有力な「ジャイアント・インパクト説」では、原子地球に小天体が衝突したことで、月が形成されたといわれる。地球から生まれたともいえる月が、45億年の時を経て再び地球へ舞い戻ろうとしている。

しかし、これまで月は毎年3.8cmずつ地球から遠ざかっていると言われていたではないか? 一体どんな理由で地球に衝突するというのだろうか? 米経済誌「フォーブズ」(1月31日付)が驚愕の真相を伝えている。

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アイダホ大学の天文学者ジェイソン・バーンズ氏によると、いずれ月が地球と衝突する可能性は間違いなくあるという。地球の自転周期が徐々にゆるやかになり、月の公転周期と合致するようになると、地球の引力が月を引きつけるようになるそうだ。

「最終的に、月は内向きのらせん軌道を描いて地球に近づきます。そして運動エネルギーを撒き散らしながら、地球と衝突するのです」(バーンズ氏)

なんということだろう! これまで「惑星ニビル」から巨大隕石まで地球との衝突が専門家により声高に叫ばれてきたが、月までもが衝突してくるとは夢にも思わなかった事態だ。月の質量は地球の10分の1、直径は3474kmほどであるが、恐竜を絶滅に追いやった隕石でさえ10〜15kmほどだと言われている。それの200倍以上もの大きさの月が衝突したら、人類滅亡どころの話ではないだろう。

■月の衝突時期は?

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昨年12月、米ホワイトハウスが隕石衝突に関する公文書「地球近傍天体予防のための国家戦略」を公開し、天体衝突に本気で取り組み始めたことをお伝えしたが、現在の技術力では小惑星の検知すらままならず、衝突天体の軌道変更プランも実現には程遠い。民間レベルでも、宇宙国家「アスガルディア」の建設目的の1つに地球近傍天体衝突防止が掲げられているが、相手が月となっては、もはや対策を練ることさえ無駄に感じる絶望的な状況だ。

とはいえ、今すぐ衝突が現実になるものではないようだ。バーンズ氏によると、なんと月が地球との衝突軌道に入るのは「65億年後」だというのだ! よく知られているように、55億年後には太陽がエネルギーを使い果たし赤色巨星となり、地球上の生物は死滅する。つまり、実質的には月が地球に衝突する頃までに、人類は地球上から姿を消している。

ひとまず安心であるが、小惑星が地球に衝突する危険性は常にあることだけは忘れてはならないだろう。

(編集部)

参考:「Forbes」、「EWAO」、ほか

参照元 : TOCANA


Earth And Moon May Be On Long-Term Collision Course

JAN 31, 2017 @ 10:53 PM

For now, our anomalously large Moon is spinning away from us at a variable rate of 3.8 centimeters per year. But, in fact, the Earth and Moon may be on a very long-term collision course --- one that incredibly some 65 billion years from now, could result in a catastrophic lunar inspiral.

“The final end-state of tidal evolution in the Earth-Moon system will indeed be the inspiral of the Moon and its subsequent collision and accretion onto Earth,” Jason Barnes, a planetary scientist at the University of Idaho, told me

We can't be sure, yet, though, whether or not the Earth-Moon system would survive the Sun's Red Giant Phase, says Barnes. That is, when some six billion years from now our Sun runs out of nuclear fuel; its core becomes a burned-out remnant white dwarf; and, its outer layers expand outward beyond Earth orbit.

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An aircraft passes the moon over Frankfurt, Germany, Friday, Jan. 20, 2017.(AP Photo/Michael Probst)

Although there is much disagreement on the timing of such a lunar endgame inspiral, most theorists do agree on the timing of the Moon’s formation. While there are alternative ideas about the Moon’s formation and/or capture in Earth orbit, most theorists think that some 4.5 billion years ago, our Moon formed from the coalescence of matter ejected after a Mars-sized impactor slammed head-on into our nascent Earth.

And it’s been receding from Earth ever since.

This recession is due to tidal friction caused by the effects of the Moon's gravitational tides on the Earth, Barnes told me. In fact, the rate at which the Moon recedes is a function of Earth’s rotation and the dissipation of tidal energy in Earth's oceans, says Barnes. This happens primarily in shallow seas of 100 meters or less, he says.

As a result, the timing of the Moon’s ongoing recession is hard to precisely predict . That’s because, as Barnes points out, the Earth goes through glacial and interglacial cycles, causing the area of shallow seas to change as sea level rises and falls.

And over longer geologic time, Earth’s tectonic plates also rearrange themselves, which changes the amount of tidal dissipation and thus the rate of the Moon’s recession.

Researchers can put a precise figure on the current rate of recession as a result of retro reflector experiments the Apollo missions left on the lunar surface.

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“We bounce lasers off of these and other retro reflectors on the Soviet Lunokhod rovers to measure the distance to the Moon precisely,” said Barnes. “Using these, we've directly measured how fast the Moon is receding.”

However, Barnes says eventually the Earth's rotation will keep slowing until it's the same as the Moon's orbital period. At that point, the Moon will stop moving outward, he says. Assuming the Earth-Moon system has not been swallowed by a Red Giant Sun by that point, any remaining solar tides would soon sap energy from the Earth-Moon system. And the Moon would start creeping inwards, towards Earth.

“Eventually, it would get so close that it would spiral inward, dissipating its orbital kinetic energy in a spectacular collision and merger with the Earth,” said Barnes.

Could our future progeny geo-engineer their way around such a crash?

With the Sun having been a remnant white dwarf for tens of billions of years, the Earth would be frozen solid and would have been that way for billions of years, says Barnes.

“But if there were someone hanging out here in a heated dome or something, the energy released in the merging would re-melt the Earth into a magma ocean,” said Barnes.

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参照元 : forbes

アマゾンで古代のミステリーサークルのような物が発見される!その数なんと450

アマゾンで450もの「古代ミステリーサークル」が発見される! 2千年以上前の叡智か?

2017.02.09

昨年NHKスペシャルでも取り上げられ話題になった、南米アマゾンのジャングル奥深くに暮らす、非接触部族“マシコ・ピロ族”。

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■頻繁に出没するようになった”非接触部族”

これまで文明と接触することを拒み続けた彼らは、なぜか2010年ごろから近隣の村々に姿を現し、周辺の部族や住民と接触するようになったという。彼らは時に、攻撃的な態度で村に現れた。周辺部族には、襲撃を受け命を落とした者もいる。しかし、先住民との協働を目指す非営利団体やペルー政府は、彼らとコミュニケーションを取りつつ、双方が安全に暮らせるよう適切な距離感を模索している。

ブラジル、ゲルディ博物館の人類学者グレン・シェパード氏は、「彼らは、身を隠し接触を拒絶することに多大なる努力をしてきた部族です。でも今は、そこから抜け出そうとしている」と語っている。しかしなぜ彼らは、これまで守り続けた方針を変え、進んで“外”の世界と接触するようになったのだろうか。

今のところ、彼らの口からその理由が語られることはないが、いくつかの可能性が推測できる。食糧難や病気、部族間の争いといったマシコ・ピロ族内部に問題が持ち上がっている可能性。或いは、伐採者や違法採掘者らが彼らの領域に侵入し、彼らが生存の危機を感じているという外部的な要因も考えられる。そして、彼らの生活基盤である熱帯雨林が減少しているという事実も見逃せないだろう。

■森林破壊がもたらした思わぬ発見

世界中で毎年1500万haあまりの熱帯雨林が減少しているというが、南米アマゾンの森林破壊はとりわけ深刻だ。2016年末、ブラジル政府が発表したところによると、2016年の1年間で同国内の森林面積は前年より29%も減少したという。驚異的な速度で、アマゾンのジャングルは縮小の一途を辿っている。マシコ・ピロ族が、拒み続けた“外”の世界に出て行かざるを得なくなった背景には、我々”外”の世界が作り出した環境問題が横たわっていると考えられるのだ。他にも様々な影響を引き起こすことが懸念される、アマゾンにおける深刻な森林破壊であるが、思わぬ発見ももたらしたようだ。

何千年もの間、地面を覆っていた森林が消え去ると、はるか昔この地で暮らしていた狩猟採集民がつけたと見られる不思議な跡が、地上絵のように浮かび上がってきたというのだ。さらに、この遺跡を調査した結果、彼らは我々がイメージする狩猟採集民とはまるで違う生活を営んでいた可能性が浮上してきたという。2月6日付の科学系ウェブサイト「PHYS ORG」が伝えている。

■姿を現した450もの謎の“溝”……

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ブラジル北西部に位置するアクレ州西部では、近年熱帯雨林が減少し、至る所で地面が露出してしまった。すると、周囲を取り囲むように、地面に掘られた“溝”の存在が明らかになったのだ。円形や丸みを帯びた四角形など形は様々だが、同地ではこうした“溝”の跡が、これまで450以上も確認されている。“溝”に囲まれた土地の総面積は、おおよそ13,000平方kmにも及ぶという。その規模の大きさから、この“溝”を作ったと考えられる今から2000年以上前にこの地で暮らしていた人々にとって、重要な意味を持っていたことが推測できる。

ミステリーサークルのような、この謎めいた“溝”の調査を実施したのは、英エクセター大学で博士号を取得した、サンパウロ大学の考古学・人類学博物館の研究者ジェニファー・ワトリング博士を中心とする研究チーム。彼らがこの“囲われた土地”を発掘したところ、不思議なことに遺物はほとんど出てこなかった。そのため、生活を営む村や集落であった可能性は考えにくいという。

場所によっては、厳重にも二重に土地を囲っている“溝”であるが、防衛目的で掘られた訳ではなさそうなのだ。生活感がまるでないこの場所には、宗教的な施設があったのではないか、と研究チームは考えている。宗教施設が450以上も集中するこの地は、儀礼などを行う古代の聖地だった可能性が高そうだが、今回の発見はさらに重要な事実を示唆しているという……。

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■彼らは開拓していた……!?

これまで、鬱蒼と生い茂るアマゾンの熱帯雨林は、(開発が進む近代に至るまで)手付かずの原生林だと考えられていた。しかし先住民たちは、ジャングルの恩恵をただ享受するだけでなく、積極的に自然を変容させていた可能性が浮上してきた。それというのも、“溝”が掘られた時代、この地が熱帯雨林に覆われていたなら、今回発見された無数の“溝”は、森林を切り開いた後に掘られた可能性が考えられるのだ。

研究チームはこれを裏付けるため、“溝”に囲まれた2つの土地を対象に、過去6000年の植生、そして火がいかに使用されていたかを明らかにしようと考えた。土壌サンプルを取り出し、シリカ(ケイ素)が含まれる微小植物化石を分析。その結果、先住民たちは何千年にもわたり、火を使って竹林を大々的に変容させていたことが判明。やはり“溝”は、一時的に開拓された土地に掘られていたのだ!

さらに先住民たちは、自分たちにとって経済的価値の高いヤシなどの木を集中的に植えることによっても、周囲の森林環境を変え、豊かな暮らしを送っていたという。2000年以上前、熱帯雨林に覆われたこの地域は、さながら「先史時代のスーパーマーケット」の様相を呈していたというのだ。それはもはや、“採集”ではなく長期的な計画に基く“栽培”であり、農業なのではないか?

縄文時代前〜中期の大規模集落跡、三内丸山遺跡では、野生種とのDNA比較によりクリが人為的に栽培されていた可能性が指摘されている。本格的な農耕が伝わるはるか以前に森林で生きていた人々は、その恩恵を最大限に引き出すために創意工夫をこらし、自然に手を加える知恵を持っていたのかもしれない。それは近年、より深刻化している森林破壊とはまるで違う手の加え方であると、ワトリング博士は強調する。

破壊するのではなく、「より持続性のある、効率的な土地利用を目指す古代の素朴な知恵」に我々が学ぶところは多そうだ。しかし、その知恵が明らかになったのが、歯止めが効かない森林破壊の結果というのはなんと皮肉なことか。

(坂井学)

参考:「PHYS ORG」、「EXPRESS」、「NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版」、ほか

参照元 : TOCANA


STONEHENGE SHOCK: Hundreds of strange monuments found in the AMAZON RAINFOREST

HUNDREDS of ancient ‘earthworks’ similar to that found at England’s Stonehenge have been discovered in the Amazon, proving for the first time that some of the first settlers in Brazil cleared large swaths of the rainforest.

By SEAN MARTIN
PUBLISHED: 12:39, Tue, Feb 7, 2017 | UPDATED: 15:52, Tue, Feb 7, 2017

Many believed large scale deforestation was a relatively new concept, exacerbated by the industrial revolution at the end of the 1800s and beginning of the 1900s.

But the discovery of earthworks that are roughly 2,000 years old in the Amazon proves that deforestation has been around since the year zero.

While the regrowth of trees had blocked the trees for centuries, recent deforestation has allowed some 450 earthworks, known as geoglyphs, to reemerge, discovered by scientists from the UK and Brazil flying drones over the areas.

The scientists behind the discovery are unsure what purpose the geoglyphs, which are spread out over a 13,000 kilometre squared region serve, but feel that they were probably used for rituals or religion.

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Jennifer Watling, a post-doctoral researcher at the Museum of Archaeology and Ethnography, University of Sao Paulo, although she carried out during her time at the University of Exeter, said: "The fact that these sites lay hidden for centuries beneath mature rainforest really challenges the idea that Amazonian forests are 'pristine ecosystems`.

"We immediately wanted to know whether the region was already forested when the geoglyphs were built, and to what extent people impacted the landscape to build these earthworks."

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However, she warned: “Our evidence that Amazonian forests have been managed by indigenous peoples long before European Contact should not be cited as justification for the destructive, unsustainable land-use practiced today.

“It should instead serve to highlight the ingenuity of past subsistence regimes that did not lead to forest degradation, and the importance of indigenous knowledge for finding more sustainable land-use alternatives.”

参照元 : express

何かの異変か!?ニュージーランドの海岸で400頭を超えるクジラが打ち上げられる

NZ海岸 クジラ400頭超打ち上げられる

2017年2月10日 21時00分

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ニュージーランドの海岸で10日、400頭を超えるクジラが打ち上げられているのが見つかり、政府やボランティアなどが海に戻す作業を続けています。ニュージーランド南島のゴールデン湾の海岸で10日、大量のクジラが打ち上げられ動けなくなっているのが見つかりました。

現地の自然保護当局によりますと、打ち上げられたのは400頭を超えるゴンドウクジラで、このうち250頭から300頭は、見つかったとき、すでに死んでいたということで、当局の職員や500人以上のボランティアが、残りのクジラを海に戻す作業を続けています。

満潮時に合わせて海に戻しているということですが一部は沖合までたどりついたものの、およそ80頭が再び海岸で動けなくなっているということで、ボランティアたちはクジラに水をかけるなどして対応しています。

ニュージーランドでは、たびたびクジラが海岸に打ち上げられていますが、今回は記録が残る19世紀以降、3番目に多いということです。

ゴールデン湾は遠浅で干満の差が激しいため、迷い込んだクジラが海岸で動けなくなったという見方もありますが、はっきりした原因はわかっていないということです。

参照元 : NHKニュース




浅瀬のクジラ600頭以上に=ガス爆発の恐れ−NZ南島

2017/02/13-14:22

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【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)南島のゴールデン湾で、先週以降に浅瀬に打ち上げられたクジラの数は12日までに累計600頭を超えた。記録がある19世紀以降では、同国内で2番目の規模となった。

一時は数百人のボランティアが駆け付け、救助に努めたが、大半のクジラは息絶えた。南半球は今、真夏で、死んで腐敗したクジラの体内にガスが充満し、爆発する恐れがある。環境保護局は付近を立ち入り禁止にして、ナイフなどを使ってクジラのガス抜きを進めている。

打ち上げられたのは、日本近海にも多い小型のゴンドウクジラ。ゴールデン湾は遠浅で、迷い込んだクジラが動けなくなりやすい地形のため、「天然のクジラのわな」と呼ばれている。大量打ち上げのはっきりした原因は分かっていない。

参照元 : 時事通信

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2030年までに太陽の活動が現在の60%まで減少し、97%の確率で地球が「氷河期」に突入することが判明!

【悲報】2030年までに97%の確率で氷河期が到来することが判明! 研究者「夏は消滅し、川は凍る」

2017.02.09

英紙「Metro」(2月1日付)などによると、英ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授らが、厳密な数学モデルを用いて太陽活動のデータを分析したところ、2030年までに太陽の活動が現在の60%まで減少し、97%の確率で地球が「氷河期」に突入することが分かったという。これは、14世紀半ばから19世紀半ばにかけて世界各地を襲った「小氷期(Little Ice Age)」相当の規模になると予想されている。

■100%予防不可能、2030年氷河期突入のシナリオ

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小氷期では、テムズ川やオランダの運河・河川では一冬の間完全に凍結する光景が頻繁に見られ、飢饉が頻繁に発生するようになり(1315年には150万人もの餓死者を記録)、疾病による死者も増加した。アイスランドの人口は半分に減少し、グリーンランドのヴァイキング植民地は全滅の憂き目を見た。日本においても東日本を中心にたびたび飢饉が発生し、これを原因とする農村での一揆の頻発は幕藩体制の崩壊の一因となったといわれている。

そして、小氷期の期間中もっとも寒さが厳しかった1645年〜1715年は、太陽黒点数が著しく減少した「マウンダー極小期(Maunder Minimum)」(1645年〜1715年)と一致しているのだ。このまま太陽の活動が弱体化していけば、地球全体の気温が低下していくことは間違いないとみられている。

「太陽が全ての命運を握っているとすれば、我々がなにをしょうとも、気温の低下は免れません……夏がなくなり、冬が続き、川が凍るでしょう」(ザーコバ教授)

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今後、北半球を中心に大きな影響がでることが予想される。だが、これほど重大な発見にもかかわらず、ザーコバ教授の研究を敵視した反対者から圧力をかけられ、何人かの気象学者は、イギリス王立天文学会に公表の差し止めを求めたそうだ。

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しかし、小氷期の到来を予見している科学者はザーコバ教授だけではない。2015年には、「メキシコ水技術研究所(Mexican Institute of Water Technology)」のホルヘ・サンチェス・セスマ教授が、過去10万年〜2万5千年にかけての太陽の活動サイクルを比較研究したところ、太陽活動の停滞に関連した気温低下が今世紀に起こると予想している。2013年にも、西オーストラリア大学のクリフ・オリア教授が同様の結論に至っている。

「太陽黒点と気候には十分な相関関係があります。太陽の活動サイクルは、将来の気候変動を予測する上での基礎です」(オリア教授)

2015年10月、NASA(アメリカ航空宇宙局)が、「南極大陸では失われていく氷より、増えている氷の量のほうが多い」と発表したが、このことも小氷期がすでに始まりつつある証拠といえるかもしれない。

2030年、我々の生活は一体どうなっているのだろうか? 太陽の活動が関係している以上、予防する手立てはないが、今後各国政府が何らかの対応策を講じることも考えられる。続報が入り次第お伝えしたい。

(編集部)

参考:「The Daily Caller」、「Metro」、ほか

参照元 : TOCANA


Scientist Predicts ‘Little Ice Age,’ Gets Icy Reception From Colleagues

11:05 AM 08/09/2016

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Professor Valentina Zharkova at Northumbria University is being attacked by climate change proponents for publishing research suggesting there could be a 35-year period of low solar activity that could usher in an “ice age.”

Zharkova and her team of researchers released a study on sunspot modeling, finding that solar activity could fall to levels not seen since the so-called “Little Ice Age” of the 1600s. Zharkova’s conclusions may have huge implications for global temperature modeling, but her analysis is not accepted by some climate scientists.

“Some of them were welcoming and discussing. But some of them were quite — I would say — pushy,” she told The Global Warming Policy Forum (GWPF) in an interview on her solar study.

In fact, Zharkova said some scientists even tried to have her research suppressed.

“They were trying to actually silence us,” she said. “Some of them contacted the Royal Astronomical Society, demanding, behind our back, that they withdraw our press release.”

Zharkova found that solar activity is driven by two magnetic waves from within the sun that can either dampen or amplify solar activity. Solar activity is believed to play a role in warming and cooling average global temperature.
Zharkova’s team incorporated solar data into predictive models and found that the sun is heading into a period of low solar activity similar to the Maunder Minimum of the late 1600s. During this time, scientists believe low solar activity contributed to cooler average global temperature.

“Whatever we do to the planet, if everything is done only by the sun, then the temperature should drop similar like it was in the Maunder Minimum,” she said. “At least in the Northern hemisphere, where this temperature is well protocoled and written. We didn’t have many measurements in the Southern hemisphere, we don’t know what will happen with that, but in the Northern hemisphere, we know it’s very well protocoled.”

“The rivers are frozen,” she added. “There are winters and no summers, and so on.”

The so-called “Little Ice Age” is a controversial topic among scientists. Some argue low solar activity contributed to cooler temperatures over Europe and North America, but others argue volcanic activity drove temperatures lower since the trend began before solar activity fell.

Climate scientists were quick to ask the U.K.’s Royal Astronomical Society to suppress Zharkova’s findings.

“The Royal Astronomical Society replied to them and CCed to us and said, ‘Look, this is the work by the scientists who we support, please discuss this with them,’” Zharkova told the GWPF.

“We had about 8 or 10 exchanges by email, when I tried to prove my point, and I’m saying, I’m willing to look at what you do, I’m willing to see how our results we produced and what the sun has explained to us,” she said. “So how this is transformed into climate we do not produce; we can only assume it should be. So we’re happy to work with you, and add to your data our results.

“So don’t take the sunspots which you get, we can give you our curve. Work with our curve. So they didn’t want to,” she said.

Zharkova isn’t the first to suggest a period of low solar activity is on the way that could cause a cooling trend. Solar activity was reportedly at a 200-year low in February.

A July 2015 study by Jorge Sanchez-Sesma at the Mexican Institute of Water Technology found the oscillations in the amount of sunlight reaching the Earth could have a much bigger cooling impact on the climate than previous estimates by climate scientists.

Sanchez-Sesma examined solar cycle data going back 100,000 years and compared them to about 25,000 years of surface air temperature data in the Congo River Basin and found that “information from reconstructions and models indicates a potential continental tropical temperature cooling of around 0.5oC for the rest of the 21st century.”

Shrinivas Aundhkar, director of India’s Mahatma Gandhi Mission at the Centre for Astronomy and Space Technology, said in 2015 that declining solar activity could mean a “mini ice age-like situation” is on the way.

In 2013, Professor Cliff Ollier t the University of Western Australia posited low solar activity could bring cool the planet.

“There is a very good correlation of sunspots and climate,” Ollier wrote. “Solar cycles provide a basis for prediction.”

“Solar Cycle 24 has started and we can expect serious cooling. Many think that political decisions about climate are based on scientific predictions but what politicians get are projections based on computer models,” he wrote.

Russian scientists argued in 2012 the world could expect the start of the another Little Ice Age starting in 2014.

“After the maximum of solar cycle 24, from approximately 2014 we can expect the start of deep cooling with a Little Ice Age in 2055,” wrote Habibullo Abdussamatov of the Russian Academy of Science.

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Tags: Energy, Little Ice Age, Maunder Minimum, Royal Astronomical Society, United Kingdom

参照元 : dailycaller


2012年5月31日、ひのでによる太陽観測を行っている国立天文台とNASAの研究チームは、太陽の磁場に異変が起こっていること、そして太陽活動に低下傾向が見られることを記者発表で明らかにした。

これを受けて、「地球が寒冷化する!」といったセンセーショナルな報道も一部では行われた。

いったい、今、太陽に起こっている異変とは何なのだろうか?

太陽の磁場は地球の場合と同じく、北極がS極、南極がN極という「二重極構造」になっていることが多い。ところが、「ひので」のプロジェクト長である国立天文台の常田佐久教授によれば、現在太陽の南極はN極のままだが、北極はS極からN極へと反転しつつあり、さらに極が増えて「四重極構造」になる可能性が高いという。

北極も南極もN極というのは不思議な感じがするが、太陽の内部にS極があって、表面にN極が出ていると考えればわかりやすい。

実を言えば、太陽の磁場が二重極や四重極、六重極、八重極……に変化しうることは理論的に予測されていたことである。

こうした極構造の変化が、これまでにも太陽活動の変化となって現れている、という指摘も研究者によってなされている。

黒点数は11年周期で増減を繰り返すと先に述べたが、周期にはブレがあり、黒点数の増減数も同じではない。

1645年から1715年にかけて長期間、黒点の数が非常に少なくなった時期は「マウンダー極小期」と名付けられているがフランスのSokoloff、Nesme-Ribesの両博士は、マウンダー極小期には太陽が四重極になり、太陽活動が停滞していた可能性があるという論文を1994年に発表している。

加えて、マウンダー極小期や、やはり黒点数が少ないダルトン極小期(1790年〜1830年)では、黒点数変動の周期が通常の11年より長く、13〜14年になっていたこともわかっている。

1996年に黒点数の減少が始まった周期も12.6年と長く、これは210年ぶりのことであった。また、黒点数以外に太陽活動を測るための指標としては、樹木の年輪や南極の氷床に閉じ込められた炭素の同位体、炭素14の濃度がある。

炭素14は、宇宙から飛んでくる銀河宇宙線(太陽系外から地球に届く放射線)が大気分子に当たると生成される物質で太陽活動が盛んな時は宇宙線を太陽磁場が防ぐため、炭素14の濃度が低くなる。

過去2000年分の炭素14濃度データ分析でも、太陽活動が低調な時の周期は13〜14年に伸びることがわかっており先述した黒点数が少ない時の周期の傾向と一致している。

そして、今、黒点数や磁場の状態からすると、現状の太陽活動も低調だと言われている。

「次の黒点数のピークは、2013年の秋だと予想されています。この時に黒点数が少なく、さらに次のピークである2025年も黒点数が少なければ、太陽活動の停滞が明確になってきます。2周期続けて活動が低調な場合、マウンダー極小期クラスの停滞期が訪れる可能性もあります」(常田教授)

2017-02-10_230502

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