
参照元 : FNNニュース
参照元 : 時事通信
デング熱感染 週末の代々木公園は
2014年8月30日 20時05分

東京の代々木公園で、男女3人が蚊に刺されてデング熱に感染した疑いのあることが分かってから初めての週末を迎え、代々木公園ではイベントも開催されましたが、ふだんよりも訪れる人の数は少なくなっています。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、東京・渋谷区の代々木公園でダンスの練習をしていた男女3人が蚊に刺されて感染した疑いのあることが分かり、公園を管理する東京都が薬剤を散布して蚊の駆除を行いました。
30日は感染が確認されてから初めての週末を迎え、公園内の野外ステージではコンサートも行われました。 お客さんに安心してもらおうと、客席には虫よけスプレーと蚊取り線香が用意され、出演者もスプレーをしてから演奏していました。ただ、公園を訪れる人はふだんの週末よりも少なくなっているということです。
子どもと一緒に公園を訪れた40代の男性は、「虫よけスプレーをして来ました。きょうはいつもより人が少なく静かですね」と話していました。また、コンサートを開いた団体の代表者の男性は、「お客さんにゆっくりと楽しんでもらうために、できるかぎりの態勢をとった。早くみんなが心おきなく楽しめるようになることを願っている」と話していました。
参照元 : NHKニュース
デング熱 神奈川の男女も疑い 2人も代々木公園周辺訪問
2014年8月31日(日)23時16分配信
横浜市は31日、神奈川県内の男女2人がデング熱に感染した疑いがあると発表した。疑いがあるのは、同県横須賀市に住む10代の女子学生(8月23日発症)と、横浜市港北区に住む20代の男子学生(同25日発症)。いずれも最近1カ月以内の海外渡航歴がなく、同16〜18日に東京・代々木公園周辺を訪れていた。
同29日に市内の医療機関から報告があり、市衛生研究所で血液検査を実施したところ、いずれも陽性が確認された。現在は市内の医療機関に入院中で、39度以上の発熱などがあるという。
参照元 : 産経新聞